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ランサムウェア「STOP」によって暗号化されたファイルを復号するためのツールになりすます、別のランサムウェア「Zorab」。
ランサムウェア「Shade」(またの名をTroldesh)によって暗号化されたファイルを復号するツールを、Kasperskyのリサーチャーが開発しました。Shadeの全バージョンに対応しています。
ランサムウェア「Yatron」および「FortuneCrypt」によって暗号化されたファイルを復号するためのツールがNo More Ransomサイトに公開されています。
Kaspersky Labが官民のパートナーとともに立ち上げたランサムウェア対策プロジェクト「No More Ransom」が、1周年を迎えました。この1年で参加パートナーや復号ツールが大きく増加しています。
当社の国際的プロジェクト「No More Ransom」に30以上のパートナーと15の復号ツールが新たに加わりました。さらに、当プロジェクトのWebサイトは新たに8言語に対応。
ドイツに住むある女性がランサムウェアに感染しました。身代金の支払いを拒み、粘り強く復号の方法を探し続けた結果、彼女はついに「No More Ransom」と出会い、自分のデータを取り戻すことができました。
Kaspersky Labやユーロポールなどが立ち上げたプロジェクト「No More Ransom」に、新たなパートナーが加わりました。復号ツールも増え、より多くの方が身代金を払わずにデータを取り戻せるようになります。
ランサムウェアに感染して身代金を要求されても、支払うべきではありません。払ってもファイルが元通りになる保証はなく、当社の調査でも、支払った被害者の20%がファイルを取り戻せていないことがわかりました。
Kaspersky Labのランサムウェア対策プロジェクト「No More Ransom」が始動してから3か月が経ちました。プロジェクトの最新情報と目標の達成状況をお伝えします。
先日、新たな暗号化型トロイの木馬Polyglot(MarsJoke)が発見されました。悪名高いCTB-Lockerによく似たランサムウェアですが、作成者のミスのおかげで、Kaspersky Labは復号ツールを開発できました。
CryptXXXは、ファイルを暗号化し、データとビットコインを盗むランサムウェアです。事態は深刻に思われますが、カスペルスキーには対処ツールがあります。
Petyaランサムウェアの不具合から、復号ツールが開発されました。使用方法は少々複雑ですが、身代金を払わなくてもデータを元に戻すことができます。
オランダのサイバー警察とKaspersky Labが、ランサムウェアCoinVaultに暗号化されたファイルを復元するツールを開発しました。復号の手順と注意点を紹介します。