
暗号化型マルウェア「Polyglot(別名MarsJoke)」と復号ツール
先日、新たな暗号化型トロイの木馬Polyglot(MarsJoke)が発見されました。悪名高いCTB-Lockerによく似たランサムウェアですが、作成者のミスのおかげで、Kaspersky Labは復号ツールを開発できました。
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先日、新たな暗号化型トロイの木馬Polyglot(MarsJoke)が発見されました。悪名高いCTB-Lockerによく似たランサムウェアですが、作成者のミスのおかげで、Kaspersky Labは復号ツールを開発できました。
最新バージョンのCTB-Lockerは、標的を企業に絞っています。これまでに、10か国の70台以上のWebサーバーでデータが暗号化されてしまいました。
ランサムウェアの被害が拡大しています。個人ユーザーや企業がどんな対策をすべきか、Kaspersky Labのエキスパートであるアンドレイ・ポジョジンが説明します。
ゲーム関連ファイルなどを暗号化することで知られるランサムウェアTeslaCryptの新バージョンが確認されました。ファイルの復号やC&Cサーバーの特定を防ぐ機能が実装され、さらに危険なランサムウェアとなっています。
ランサムウェアは大きな問題となっており、頻繁に新種が登場しています。大切なファイルを盗まれてしまわないように、カスペルスキー インターネット セキュリティを正しく設定しておきましょう。