Dropbox、Googleドライブ、SkyDriveに代わる5つのストレージサービス

2014年1月28日

Dropboxという名前は、個人内での大容量ファイル共有の同義語と言えるまでになりました。Googleドライブ(旧Googleドキュメント)も同じくストレージサービスとして定着しており、この2つほどではありませんが、MicrosoftのSkyDriveも有名です。しかし、この3つのサービスは万人向けではありません。SkyDriveはWindows 8.1 OSアップグレードに関連する問題に悩まされていますし、Googleドライブのユーザーはストレージ容量に不満を抱いています。GoogleフォトやGmailがすべてリンクされているため、容量を超えてしまう場合があり、ユーザーはデータを削除するか、料金を払って容量を追加しなければならないからです。Dropboxは以前、攻撃者の侵入を受けました。セキュリティエキスパートは、また同じことが起きる可能性があると指摘しています。

クラウド

では、代わりとなり得るファイル共有サービスはどんなものでしょうか?前述の3大サービスに代わって、文書や大容量ファイルを共有できるサービスを5つ、アルファベット順にまとめました。

  1. Amazon Cloud Drive: Amazonは巨大なサーバースペースを抱えているため、同社がクラウドストレージを提供するというのは自然な流れであるように思えます。このサービスは、使いやすいインターフェイスと高い信頼性のために、良好な評価を受けています。当初はファイルの同期に問題がありましたが、昨年のアップグレードで解決されました。
  2. Box: 代替ファイルストレージサービスの中でも特に人気が高いBoxは、Googleドライブと同様にファイル作成機能(文書やスプレッドシート)を備えています。無料バージョンでは5GBのストレージを利用できますが、特にBoxのアプリを使う場合に、ファイル管理があまりスムーズに動作しないという欠点があります。
    Dropbox、Googleドライブ、SkyDriveはファイル共有の代名詞となりましたが、これらのサービスは万人向けではありません
  3. CX: CXが無料で提供するストレージ容量は、競合サービスの2倍にあたる10GBです。シームレスなユーザーインターフェイスは高く評価されていますが、オンラインで文書を編集することはできません。ストレージサービス上で作業したい人にとっては残念な点です。
  4. SpiderOak: これはセキュリティを最優先事項とするファイル共有サービスです。暗号化されたクラウドストレージ、ユーザー向けの暗号鍵、2段階認証によるログインを利用できます。初心者には十分に使いやすいとは言えないとの意見も一部にはありますが、自分がやっていることを理解していて、クラウドストレージではセキュリティを何より優先するという人にとっては、きっと満足できるサービスのはずです。
  5. SugarSync: SugarSyncは基本の5GBのストレージを無料で提供し、それ以降は従量課金制となります。ユーザーはどのファイルをどのデバイスに同期するかを選択でき、公開で共有する文書をパスワードで保護することができます。
    ※2014年1月28日追記:2014年2月8日(日本時間2月9日)以降は、5GBの無料利用ができなくなります(90日間の試用のみ可能)。現在利用中の方も有料サービスへの移行が必要となります。