スパムを防ぐための5つのヒント

2013年10月10日

おかしな広告メールで受信トレイが埋まってしまう日々は過ぎ去りました。最新のダイエットサプリを宣伝するメールや、めいっぱいの低金利で住宅ローンを組めるという信じがたい方法を紹介するメールが大量に届いていたのは過去の話です。しかし、スパムブロッカーと攻撃者の戦いはかつてないほど激しさを増しており、決して終わってなどいません。スパマーはこれまで以上に狡猾になっているため、私たちも知恵を働かせる必要があります。以下に紹介する5つのヒントを実践してスパムを防ぎ、システムを可能な限りクリーンな状態でスムーズに実行しましょう。

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  1. メールに対する認識: まず知っていただきたいのが、スパムメールは今でも大量に出回っているということです。知らない差出人からのメールはすべて、これ以上ないというくらいに警戒してください。友人からのメールでも、何かに勧誘しているように思われる内容や、リンクが含まれていてそれをクリックするように促す内容のものは、極めて慎重に扱う必要があります。スパムフィルターをくぐり抜けて受信トレイに届いたスパマーには、絶対に返信してはいけません。また多くの場合、スパムは正式なところから送られてきたかのように偽装しています。Facebookや銀行など、信頼できそうな機関を装っているのです。
  2. ソーシャルメディアのセキュリティ: スパムはかなり前からソーシャルメディアに進出しています。偽のユーザープロフィールを作成し、投稿やダイレクトメッセージによって悪質な勧誘スパムを拡散させてきました。現在、さらに大きな脅威となっているのが、TwitterやFacebookの短縮リンク(bit.lyなど)を使用した手口です。短縮リンクは、クリックすると予想外のサイトに送られることがあります。そして今、スパマーの活動の場はInstagramにまで広がりました。身元を偽ったユーザーが自分たちの勧めるサイトのスクリーンショットを共有しています。これまでもお伝えしたように、怪しいリンクはクリックしないでください。Facebook、Twitter、InstagramといったSNSにはスパム報告ツールが備わっているので、これを活用して、こうしたプラットフォームを悪用する者を根絶しましょう。
  3. プラグインの使用: お使いのWebブラウザーに追加できるプラグインが数多く提供されています。プラグインを利用することで、プライバシーを守り、Webサーフィン中にさらされるスパムの量を削減することができます。FirefoxChrome向けには、スパマーに自分のメールアドレスが見えないようにする機能や、訪問中のWebページでスパム広告やスクリプトの実行をブロックする機能、Web閲覧時に残るCookieを削減または削除する機能を提供するプラグインがあります。広告主やスパマーはCookieを利用して不要なメッセージを大量に送りつけることがあり、そのメッセージが害を及ぼす可能性もあります。
  4. システム更新: いつものように、オペレーティングシステムとソフトウェアプログラムは最新の状態にしておきましょう。こうしたプラットフォームの最新バージョンには最新のセキュリティパッチが含まれているため、上述のヒントをうっかり忘れて、システムに害を与えたり乗っ取ったりしようとするスパマーに狙われてしまった場合でも、システムの感染を防止することができます。
  5. アンチウイルス製品の使用: どんな予防手段を講じたとしても、ユーザーを完ぺきに保護することはできません。そのためには、カスペルスキー 2013 マルチプラットフォーム セキュリティのような強力なアンチウイルスシステムをインストールし、常にアップデートを適用しましょう。こうすることで、最新の脅威から身を守り、疑わしいWebサイトやフィッシングWebサイトを見極めることができます。