PetyaとMischa:ペアで活動するランサムウェア
Petyaランサムウェアが、別のランサムウェアとペアで配信されるようになりました。Mischaという名称で、特定の種類のファイルだけを暗号化するプログラムです。
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Petyaランサムウェアが、別のランサムウェアとペアで配信されるようになりました。Mischaという名称で、特定の種類のファイルだけを暗号化するプログラムです。
顔認識技術を使ったサービスFindFaceが悪用されました。ネット荒らしが、成人向け動画に出演する女性のSNSアカウントを探し出し、家族や友人に心ないメッセージを送ったのです。
CryptXXXは、ファイルを暗号化し、データとビットコインを盗むランサムウェアです。事態は深刻に思われますが、カスペルスキーには対処ツールがあります。
Facebookに成人指定動画へのリンクを投稿する詐欺が確認されました。よくある手口ですが、なんと17,000人以上が被害に遭っています。
プライバシーが気がかりなIMアプリユーザーに朗報です。WhatsAppが、Signal Protocolベースのエンドツーエンド暗号化を採用しました。
iPhoneのセキュリティは万全と思っている人もいるでしょう。しかし、新たに発見されたiOSマルウェアは、iTunesの仕組みを利用して、どんなiPhoneにも感染する可能性があります。
また新たなランサムウェアが登場しました。Petyaは、写真やOfficeドキュメントなど特定のファイルを暗号化するのではなく、ハードディスクを丸ごと暗号化する危険なランサムウェアです。
Androidのルート権限を利用するトロイの木馬、Triadaが発見されました。検知が非常に困難で、文字どおりすべてのアプリに入り込み、さらに別のマルウェアをダウンロードします。
ShodanとCensysは、モノのインターネット(IoT)デバイスを探す検索エンジンです。こうした特殊な検索エンジンは、さまざまな形で悪用される恐れがあります。
取るに足らないマルウェアが、時を経て深刻な脅威へと進化しました。Acecardは、30以上の銀行システムに偽ウィンドウを重ねて表示する危険なトロイの木馬です。
病院はハイテク医療機器にあふれています。こうしたハードウェアやソフトウェアの安全性を検証すべく、Kaspersky Labのエキスパートが友人の病院をハッキングするという実験に挑みました。
Kaspersky Labは新たなAPTグループ「Poseidon」を確認しました。ブラジルでジョイントベンチャーを展開する企業のWindowsコンピューターが主な標的です。
スマートウォッチに内蔵のモーションセンサーのデータを使って、テンキーで押す番号を知ることができる、という研究結果が発表されました。ウェアラブルのセキュリティに重大な影響が及ぶ恐れがあります。