バージョン2014のご紹介

2013年10月29日

クラウドベースのKaspersky Security Networkによると、毎日およそ20万件の新しいマルウェアサンプルが発見されています。1年前、その数は12万5,000件でした。サイバー脅威に対して十分な品質の対策を講じていないと、毎日スパムメールに悩まされたり、ウイルスに感染したせいでPCの動作が遅くなったりするだけでなく、財布の中身に直接影響します。サイバー犯罪者はオンラインバンキングの認証情報や他の重要な金銭的情報を盗み取ろうとします。インターネットユーザーのうち62%は、過去12か月に少なくとも1度はオンラインバンキング、ショッピング、または決済サービス関連の攻撃を受けたことがあるとしています。現代のサイバー犯罪と戦うセキュリティソリューションには、「金銭的な被害を防止する」という明白な課題があります。

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現存する脅威からユーザーを守り、金銭的なデータを安全に保護するために、Kaspersky Labから近々新たにリリースされるのが「カスペルスキー インターネット セキュリティ」(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティに同梱のWindows向けプログラム)および「カスペルスキー アンチウイルス 2014」です。この2製品は、以前から備わっていた保護機能(ネット決済保護など)が強化されただけでなく、ユーザーのPCとデジタル資産を保護する「実行アプリケーションの制限」などの新機能が追加されています。また、どちらもPCのリソース消費を最低限に抑えるように最適化されています。

 

新機能

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014とカスペルスキー アンチウイルス2014には、革新的なアンチウイルス技術がいくつも追加されており、保護機能が飛躍的に向上しています。両製品とも、Kaspersky Lab独自のアンチウイルス技術であるZETAシールドを搭載しています。この技術によって、データファイル(PDFドキュメントやXLS表計算シートなど)を詳細にスキャンし、内部の奥深くにエクスプロイトやマルウェアが潜んでいないかを確認します。

独自技術のZETAシールド、強化されたネット決済保護機能(カスペルスキー インターネット セキュリティ)

また、ぜい弱性攻撃ブロックの技術が強化され、新種の脅威に対する保護力が向上しています。ぜい弱性攻撃ブロック機能は、正規のプログラムをスキャンして、エクスプロイトの一般的なふるまいとされるものがないかを調べます。エクスプロイトとは攻撃の一種で、インストールされたソフトウェアのぜい弱性を悪用してPCに入り込みます。ぜい弱性攻撃ブロックは、サイバー犯罪者のターゲットになりやすいJavaやAdobe Readerなどのプログラムを細かく監視し、正規のプログラムに潜むぜい弱性を突いてコンピューターの防御を破ろうとするサイバー犯罪者をブロックします。

しかし、新種の脅威や高度な脅威だけがリスクをもたらすのではありません。ランサムウェア型トロイの木馬のような昔からある脅威によってコンピューターにアクセスできなくなり、「ロック解除」するには料金を支払うようにと要求される場合があります。アンチウイルス製品がインストールされているのに、こうしたことが起きたりもします。一般に、人々はセキュリティプログラムの警告が表示されるのを無視して、正規の楽曲ファイルやドキュメントなど、正規のプログラムを装ったプログラムを自ら進んでインストールしがちです。それが実は悪意のあるプログラムだったと分かったときにはもう手遅れです。

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014とカスペルスキー アンチウイルス2014では、こうした画面ロックに対抗する新しい保護機能が導入され、ランサムウェアに対処できるようになりました。万一画面をロックされて金銭を要求されるようなことがあっても、簡単なキーの組み合わせを入力することでマルウェアを削除できます。

 

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014:強化された保護機能

一般的にみられる悪意あるツールに、オンラインバンキングシステムの認証情報を盗み取ろうとするフィッシング攻撃やトロイの木馬があります。Kaspersky Labのネット決済保護機能(前バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティで導入)は、オンラインで金銭を扱う操作を保護します。カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014ではこの技術が強化されました。たとえば、対応するWebブラウザーが増え、信頼するオンラインバンキングサイト、決済サービス、オンラインショップが追加されました。

kis2014_ネット決済保護

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014には、他にも大きな革新的機能があります。「実行アプリケーションの制限」です。このモードでは、安全であると判断されているアプリケーションのみを起動できるため、不正なアプリケーションからコンピューターが保護されます。プログラムが正規のものかどうかを複数レベルでチェックし、ユーザーの環境に合わせたインテリジェントな対応が可能なため、高いレベルのセキュリティを実現します。実行アプリケーションの制限機能は、豊富なデータを持ち定期的に更新される、Kaspersky Labのホワイトリストデータベース(正規アプリケーションのデータベース)に基づいて動作します。このデータベースには7億件以上の個別エントリがあり、オペレーティングシステム、ブラウザー、イメージビューア、ビデオプレーヤー、ゲームなどのあらゆる人気アプリケーションの詳細情報も含まれています。

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014では、「保護者による管理」機能が強化されています。保護者による管理は、子どもがコンピューターを使う場合のさまざまなシナリオを想定した柔軟なコントロール機能です。利用しやすいように、プロフィールがいくつか既定で用意されています(年齢層別になったコンピューターの使用想定シナリオなど)。また、保護者が自由に設定を変更することもできます。保護者による管理機能では、子どもにいつ、どのくらいの時間コンピューターを使わせるか、どのアプリケーションを起動してよいか、または起動してはならないか、どのような情報(クレジットカード番号や自宅の住所など)をソーシャルネットワークで共有できないようにするか、を設定できます。

kis2014_保護者による管理

カスペルスキー インターネット セキュリティ2014は、「カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティ」の一部です。カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティは、OSが異なる複数のコンピューターやモバイルデバイスでのインターネット利用をまとめて保護できる製品です。

カスペルスキー インターネット セキュリティとカスペルスキー アンチウイルスをすでにご利用のお客様は、現在のライセンスが有効な期間中であれば無料で新バージョンにアップグレードできます。