サイバーセキュリティの黄金期

サイバー攻撃は、質も量も過去に例のないレベルに進化しています。ユージン・カスペルスキーが、セキュリティ強化の必要性と、安全な社会に向けて進むべき道について語りました。

このところ、サイバー攻撃の数はコンスタントに増加し続けています。数が増えただけでなく、攻撃が巧妙になり、防御の難易度も上がっています。

今や、インターネットに接続されているモノやシステムは膨大な数にのぼり、数えきれないほど多くのモノがハッキングの危険にさらされています。そのため、できる限りあらゆるものを保護することが、これまで以上に重要になっています。

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サイバーセキュリティの「黄金期」はまだ遠い先の話かもしれませんが、極めて重要なデータを漏れなく保護できる時代はかなり近づいています。重要なデータに対するセキュリティを強化することで、ハッカーが攻撃を仕掛けようとする可能性は低くなります。ある程度の防御がなされていれば、サイバー犯罪者は攻撃で得る利益よりも多くの費用をかけて攻撃するしかないのですから。

下の動画(英語)では、Kaspersky Labの創業者であり最高経営責任者(CEO)であるユージン・カスペルスキーが、セキュリティ強化の必要性と、より安全な社会に向けて、私たちの進むべき道について語っています。

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