Kasperskyの新ブランドは未来を指向する

2019年7月29日

すでにお気づきかもしれませんが、当社は装いを新たにしました。Kaspersky Labの「Lab」がなくなり、シンプルに「Kaspersky」となりました。

単に数文字を削っただけではなく、フレッシュなイメージカラーも追加しました。企業ミッションも更新されました。新しいミッションは「Building a safer world」、直訳すると「より安全な世界を築く」です。

「より安全な世界」とは、当社のお客様全員の未来、すなわち全世界の家族、個人、そしてあらゆる業種および規模の企業の未来を指します。

新たなアイデンティティについて、当社の創設者であるユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)は次のように語っています(英語)。

それでは、当社のブランドがどのような変化を遂げたのか、ご覧いただきましょう。

始めに、言葉があった

これまで使用していたロゴが誕生したのは1997年、当社が最初の一歩を踏み出したときのことでした。このフォント(「Kaspersky」の文字)は、ギリシャ文字をベースにしています。「Lab」の部分は見た目には気づかれないことも多く、耳で聞いてもさほど印象に残らないことが少なくない状況で、お客様からは単純に「Kaspersky」と呼ばれるのが常でした。

インターネットが一般化するにつれ、さまざまなモバイルデバイスが登場しました。デフォルメしたギリシャ文字と赤い三角形を組み合わせたロゴは、小さめの画面では読み取りにくくなっていました。

以前のロゴ:1997~2019年(RIP)

新しいロゴ

20年以上が過ぎた今、当社はロゴを刷新しました。Moving Brands社と共同で作成されたこのロゴは、幾何学的で数学的に正確な文字形と個別要素で成り立っており、開放性とセキュリティを象徴しています。a、p、eの文字は、当社のソフトウェアエンジニアリングの歴史と、精密なテクノロジーの開発に対する継続的なコミットメントとを象徴的に結びつけています。

新しいロゴにはエンジニアリングの精神が宿る

ロゴのディテールは、精密さを突き詰めて入念に作り込まれています。「Lab」がなくなったのは、当社の業務範囲が元々の概念であった「アンチウイルス研究所」の範疇をすでに超えたという理由からです。

このようにして、力強くフレッシュであり、明確で親しみやすく、どんなサイズでも読みやすいロゴが完成しました。

デジタル時代に合わせたデザイン

ロゴは当社の主たる視覚的識別マークですが、モバイルアプリやWebサイトのファビコンには「K」の文字を使用します。フォント愛好家の皆さんにはぜひご注目いただきたいのですが、このKの文字は目立ちやすいように少し太めにしてあります。

ブランド戦略というものは、ロゴの話に限りません。私たちは、Tシャツから工業用セキュリティシステムのインターフェイスボタンに至るまで、当社にかかわるものすべてを明確に「Kasperskyだ」と分かるようにしたいと考えています。そこで、当社独自のフォントをデザインしました。フォントの名は「Kaspersky Sans」です。大文字、小文字があり、ラテン文字とキリル文字のアルファベットに対応しています。

ブランドカラーについて

当社のテーマカラーは、設立当初から濃いティールグリーンです。この色は、競合他社との差別化に効果を発揮しています。このたびは、大小さまざまなデジタル画面に適応する形で、バリエーションを広げ、コミュニケーションに活力をもたらすべくテーマカラーを追加しました。

「イミュニティ」の表現

Kasperskyのソリューションは、世界各地の個人および法人の皆様に高いレベルの保護機能をご提供してきました。当社の目指すところは「サイバーセキュリティ(cybersecurity)」から「サイバーイミュニティ(cyberimmunity)」(サイバー脅威に対する免疫力)へとシフトします。この「イミュニティ」を、Kasperskyが提供する「安全な空間」を表現する階調とテクスチャをもって視覚的に表現したのが以下のイメージです。

以下に示すのはテーマや文脈に合わせて作成したイメージ画像ですが、明確なビジュアル言語は共通しています。六角形は当社の製品アイコンの形を反映しており、当社の築いてきた伝統を受け継いだものとなっています。

エンジニアリングの要素とイミュニティのレイヤーを組み合わせることで、メッセージングやメッセージの受け手に柔軟に適応しつつ一貫したデザインを作り出すことが可能となりました。これまでは、個人のお客様、中小規模企業のお客様、大規模企業のお客様に向け、それぞれ異なる視覚的アイデンティティを利用するアプローチを取ってきました。これからは常に1つの、統一されたKasperskyブランドを体験していただくことになります。

Bring on the Future

新しいビジュアルは、リブランディングの始まりにすぎません。近いうちに、新ブランドの新たなるミッションが始動します。マーケティング部門やクリエイティブパートナーがこれをどのような形に落とし込み命を吹き込んでいくのか、私たちとしても楽しみです。

未来をここに!

当社の新たなビジュアルについて、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。ご意見はKasperskyのブランド部門(brand@kaspersky.com)までお寄せください。