カスペルスキー VPN セキュアコネクション : 最高評価獲得

カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、AV-TESTが実施したVPNのパフォーマンス、プライバシー、透明性のテストで文句なしのトップとなり、「Approved Virtual Private Network Solution」として認められました。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、AV-TESTが実施したVPNのパフォーマンス、プライバシー、透明性のテストで文句なしのトップとなり、「Approved Virtual Private Network Solution」として認められました。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、3年連続で公開VPNパッケージ認定テスト に参加しました。テストを実施したのは、ドイツのマクデブルクを拠点とする独立系ITセキュリティの研究機関、AV-TESTです。当社の製品は、3年連続で「Approved Virtual Private Network Solution」賞を受賞しました。

ソリューションのテストを最後まで受けて認定を獲得する参加企業の数は年々減少しています。2020年にはVPNパッケージ6製品、2021年には3製品、そしてついに2022年に残ったのは2製品、カスペルスキー VPN セキュアコネクションとノートン セキュアVPNのみでした(映画『ハイランダー』の名セリフ、「勝つのはひとりだけ」が思い出されます)。この理由として、公開認定テストの参加企業が結果に満足しない、またはその製品が認定要件を満たさない場合に、結果を公開しないことを選択した可能性が考えられます。

認定テストでは、ユーザビリティ、OSの互換性、サーバーのロケーション、アップロードおよびダウンロード速度、セキュリティ、透明性など、VPNの使用に関わる多くの要素が評価されます。カスペルスキーは、自社のVPNソリューションが提供する安定性とセキュリティレベル両方に自信があるため、このテストにおいて最も知りたかったことは、他社のVPN製品とのパフォーマンス面における違いでした。それを念頭に、カスペルスキーは、AV-TESTに公開認定パフォーマンステストと並行して他の6つのVPNソリューションについても、同じ手法に則った完全なテストを実施するように依頼しました。これを受けて拡大版のパフォーマンス比較レポートが公開されました。

テストに参加したVPN製品は、米国西海岸、オランダ、日本の3つの地域で、ダウンロードおよびアップロードの両方のパフォーマンス、トレントダウンロードのパフォーマンス、YouTubeストリーミング、そして測定されたレイテンシーについて検証されました。すべてのテストは、「最良」のローカル接続、および2地域間の海外接続で行われました。公開認定テストの場合、テスト対象製品の結果はすべて公表されるという点のみがその他のテストとは異なります。

テストに参加した7製品、『マグニフィセント・セブン』はアバストセキュアライン VPN、ExpressVPN、カスペルスキー VPN セキュアコネクション、Mullvad VPN、NordVPN、ノートンセキュアVPN、Private Internet Accessです。

AV-TESTは、このテストを1日複数回、1週間にわたってすべての製品で同時に実施し、パフォーマンステストの結果の平均値を算出しました。では、テスト結果と現代のVPNソリューションがダイヤルアップアクセスやADSLと比べてどれだけ優れているのか解説します。

速度テスト

日常生活でVPNを使用する場合、ダウンロード速度の方がアップロード速度よりも重要視されていますが、総括的なテストでは、両方の分析が必要です。パフォーマンステストでは、Microsoft Azureクラウドでホストされる仮想マシン(VM)構成が使用されました。そしてすべての製品は、新規のものと同様デフォルトの設定で実行されました。それらのVMは、実のところかなり優れており、インターネット接続も安定して高速でした。比較基準とする暗号化なしのダウンロードとアップロード速度は最大9Gbpsでした。そう、1秒あたりギガビットです!

最初のテストセットであるダウンロード、アップロード、レイテンシーのパフォーマンスは、「業界標準」のOokla LLCのspeedtest.netコマンドラインアプリケーションを使用して実施され、基準となる非暗号化での速度のベンチマークと比較されました。下の図のように、テストはすべてローカル接続と、海外のロケーション間の接続で実施されたので、この結果は、匿名でどれほど速く世界中をネットサーフィンできるかを示しています。

比較テストのローカル接続および海外接続マップ

比較テストのローカル接続および海外接続マップ

テクノロジーの性質上、VPN接続を使用すると、ほとんどの場合にパフォーマンスが低下します。下のグラフでは、セキュリティで保護されていない比較基準の接続と比べて、確かに速度が著しく低下しています。これが匿名性の代償です。しかし、正直に言いましょう。ご利用中のISPが提供する帯域幅とこれらの値を比較してください。たいていの場合、もともとの接続速度が遅いので、ユーザーは速度の低下をまったく感じないことに気づくはずです。

テストした3つのロケーションすべてにおける、ローカル接続および海外接続を使用した暗号化なしのダウンロードおよびアップロードのパフォーマンス結果および業界標準との比較(数値が大きいほど優秀)

テストした3つのロケーションすべてにおける、ローカル接続および海外接続を使用した暗号化なしのダウンロードおよびアップロードのパフォーマンス結果および業界標準との比較(数値が大きいほど優秀)

ただし、「平均パフォーマンス」は、統計や比較においては意味がありますが、私たちは私生活でわざわざ「まあまあ普通の車」が欲しいと思うことはあまりありません。そのため、すべてのテスト参加企業の製品がどれほど速いかを比較することにします。そうすればトップとそれ以外の製品でパフォーマンスに明らかな差がでるはずです。

ローカル接続および海外接続を使用したVPNサーバーのダウンロードおよびアップロードのパフォーマンスの平均の合計(数値が大きいほど優秀)

ローカル接続および海外接続を使用したVPNサーバーのダウンロードおよびアップロードのパフォーマンスの平均の合計(数値が大きいほど優秀)

カスペルスキーは、ほとんどすべてのテストにおいてトップとなっています。海外のアップロード平均パフォーマンスは例外ですが、これはテスト時に修正が終わっていなかったパッチ未適用のサーバーが原因です。

クラウドのレイテンシー

– 私たちが欲しいのは?
– いつ欲しい?
– ラグがないゲーム!
– 今!

Ping値はゲーマーにとってきわめて重要です。情報伝達に時間がかかりすぎる場合、プレイヤーが理想の速さで反応できても、プレイ中のゲーム内では、レイテンシーによってその速度が反映されないからです。公開認定テストで、カスペルスキーのVPNは、すべてのロケーションでローカルの平均レイテンシーが5.3ミリ秒でした。一方、ノートンセキュアVPNの平均レイテンシーは13ミリ秒でした。また、拡大版比較テストのローカルレイテンシーテストでは、トップのMullvad VPNとはわずかな差で、NordVPNとともに第2位になりました。VPNの業界標準より優れている結果となりました。海外レイテンシーテストでは、VPN製品同士の比較でも、非暗号化の基準との比較でも特筆するほどの違いは見られませんでした。

暗闇のリーチャー

プライバシーが最も重視されるのはトレントを利用するときです。つまり、すべてのトレント愛好者にとって、VPNトンネル経由のダウンロード速度は重要になります。テストでは、第三者のトレントクライアントを使用してトレントダウンロードを開始してからダウンロードが終了するまでの時間を測定しました。

トレントダウンロード速度の平均の合計(数値が大きいほど優秀)

トレントダウンロード速度の平均の合計(数値が大きいほど優秀)

* ノートンセキュアVPNはテスト対象サーバーでトレントをサポートしていません

カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、ローカルと海外の両方のトレントダウンロードでまたもトップになっています。

動画コンテンツが溢れる時代

今やNetflixを見ない人はいないほど人気です。近年、動画ストリーミングサービスが急成長し、今や最大のインターネットトラフィックを生み出しています。ただ、こういったサービスにはジオブロッキングという技術が使われており、海外で配信されている動画を自由に視聴したいユーザーを困らせているのも事実です。VPNを使えば、様々な国のコンテンツを視聴することができます。VPNを経由したフレームロスと遅延のない安定した動画ストリームは、ユーザーにとって非常に重要です。カスペルスキー VPN セキュアコネクションと他のテスト対象のソリューションはすべて、4K動画テストで、ユーザーが気づかない程度の微々たる問題(2、3の欠落フレーム、ミリ秒単位のラグ)が確認されたのみで、ほぼ問題なしという結果となりました。

リークに対しても十分な保護

一方、パフォーマンスだけでなく、公開認定テストの対象ソリューションに対する他のパラメーターについても比較する価値があります。ノートンセキュアVPNと比較すると、カスペルスキー VPN セキュアコネクション(OpenVPNプロトコルを使用)は、サポートするオペレーティングシステムが多く(Linux、ChromeOS、AndroidTV、FireTVを含む)、サーバーのロケーションが3倍(90対29)で、すべての透明性テストにパスしています。しかし、重要なのは、カスペルスキー VPN セキュアコネクションが、すべてのセキュリティテストにおいて完全に漏えいを防止できることを示したことです。一方、ノートンセキュアVPNは、再接続でデバイスのDNSクエリが短時間危険にさらされたため、DNS漏えいの可能性がありました。

透明性は貴重なもの

透明性と機密性の観点から、カスペルスキーは、個人のプライバシー取り扱いを重要視しています。ソリューションでは、必要以上のデータを収集せず、最高の業界標準を使用して収集したデータを保護します。さらに、企業として定期的に監査を受け、透明性レポートを公開します。

製品のセキュリティは、Bug Bounty Program(バグ報奨金プログラム)を含む、カスペルスキーの脆弱性管理および開示プログラムで保証されています。カスペルスキーは、世界各地にトランスペアレンシーセンターを設置した、パイオニアとして知られています。このセンターでは、当社のソリューションのセキュリティおよび安全性に関する外部評価が可能です。

最後に

実施された速度テストのほとんどで、際立ったパフォーマンスを示したカスペルスキー VPN セキュアコネクションは、パフォーマンステストでは、対象の全VPN製品のうち最も高速であり、テストカテゴリーのほとんどでトップとなりました。また、ローカルと海外接続でのダウンロードおよびトレント速度は傑出していました。特に、海外接続でのデータ転送では、他の参加製品の2倍以上と群を抜いています。カスペルスキー VPN セキュアコネクション は、ローカルアップロードテストで業界平均の2倍という結果を出したトップ製品です。

測定されたレイテンシーは、テスト対象の全製品のうちトップ3に入っています。他のすべての製品と同様、カスペルスキー VPN セキュアコネクションも、ローカルまたは海外接続で4K動画を問題なく再生できます。パッチ未適用の海外サーバーの問題が修正されれば、現在は平均以下の海外アップロードのパフォーマンスは著しく改善されることが予想されます。カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、すべてのセキュリティテストに合格し、「Approved Virtual Private Network Solution」賞を受賞しました。


 
そして最後に、テスト結果の数値分析をするのが得意な方は、こちらこちらのレポートのPDFをぜひチェックしてみてください。

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