子どもがアクセスするWebサイトを制限する方法

子どもも普通にインターネットを利用できる時代。でも、アクセスしてほしくないWebサイトも中にはあります。アクセスできるWebサイトを管理する機能を持った製品を活用してみましょう。

インターネットのない生活など想像できない時代になりました。インターネットを通じて最新の音楽や映画やビデオ、教育関連情報、百科事典などの情報にアクセスできます。世界中の子どもたちも、エンターテインメントをはじめさまざまなタイプのWebサイトにアクセスしています。しかし、大人向けの情報を含むWebサイトが世の中にはたくさんあると思いませんか?

ヒント:ペアレンタル-title

では、こういった大人向けサイトに子どもがアクセスしないようにするには、どうしたらよいでしょうか。

カスペルスキー インターネット セキュリティに搭載された「保護者による管理」機能を使えば、特定のWebサイトへのアクセスを制限することができます。

初めて機能にアクセスすると、パスワードの指定を求められます。これは、「保護者による管理」機能に他人が勝手にアクセスしないようにするためです。

コンピューター上に複数のユーザーアカウントがある場合は、子どもが使っているアカウントを選択し、このアカウントがアクセスできるWebサイトを制限しましょう。[保護者による管理]設定画面の[Webサイトの閲覧]セクションで[特定のWebサイト]ボタンをクリックし、ブロックするWebサイトのリストを作成します。Webサイト全体をブロックすることも、特定のWebページだけブロックすることもできます。

保護者による管理-1

除外されたWebサイト/ページを開こうとすると、「保護者による管理によってブロックされました」というメッセージが表示されます。

注記)指定を有効にするには、[このアカウントを管理する]をオンにしてください:

保護者による管理-3 

保護者による管理」機能の詳細については、テクニカルサポートサイトのカスペルスキー インターネット セキュリティのセクションをご覧ください。

ヒント

Windows Downdate攻撃から身を守る方法

Windows Downdateは、最新バージョンのOSを古いバージョンにロールバックさせ、脆弱性が残る状態を復活させ、攻撃者がシステムを容易に侵害できるような状態にする攻撃です。この攻撃のリスクを低減するにはどうしたらよいでしょうか?