安全な旅行のための10のヒント

2013年6月18日

旅行で一番楽しい瞬間は、すぐにでも親類と共有したくなりますよね。お友達からは、少しうらやましがられるかもしれません。だからみんな、スマートフォンやタブレット、ネット接続カメラを旅行カバンに詰め込んで、目的地に着いたら数時間と経たないうちにインターネットに接続しているのです。残念ながら、データローミングの料金は高額であることが多いので、旅行者がネット接続に最も多く利用するのは無料の公衆Wi-Fiです。これはごく典型的な状況ではありますが、多くの点でリスクが大きいと言えます。この記事では旅行先で安全を確保するためのヒントをご紹介します。

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  1. デバイスを盗難から守りましょう。デバイスの紛失は今でも大きな問題です。昔からデバイスの置き忘れや紛失、盗難は後を絶ちません。物理的なセキュリティは、個人情報とお金に関する認証情報(デジタルのお金)を守るための基本であり、欠くことのできない最初の一歩です。スマートフォンを鎖で手首に繋いでおくわけにはいきませんが、対策はあります。GPSトラッキングを有効にして、なくした携帯電話の位置情報を特定しましょう。また、リモート削除機能を利用すれば、デバイスが見つからなかった場合にデータを消去することができます。このような機能はカスペルスキー モバイル セキュリティが備えており、タブレットやノートPCでも利用できます。
  2. ロック画面にパスコードを設定しましょう。物理的にデバイスを開いて個人情報にアクセスされるのを防ぐことができます。
  3. すべてのデバイスの安全を確保してください。ノートPC、スマートカメラ、スマートフォン、タブレットはすべて同様に、セキュリティリスクの影響を受ける恐れがあります。サイバー犯罪者はよく公衆ネットワークをスパイして、ネットワークで転送されるデータを傍受しようとしています。銀行の認証情報、アカウントのパスワード、個人を特定し得る情報などが狙われています。
  4. 自分のVPN接続をセットアップして、公衆Wi-Fiやホテルのインターネット(有線でも無線でも)から接続するときに使用してください。サイバー犯罪者がホテルのインターネット接続を利用して、無警戒な宿泊客に悪質行為を働くことも珍しくありません。
  5. オープンなWi-Fiを使うときは非常に慎重にならなければなりません。カフェや空港のWi-Fiを利用する際は、ネットワーク名やIPアドレスなど、アクセスポイントに関する情報を従業員に聞いて、そのネットワークを確認してください。悪意のあるユーザーが、無料Wi-Fiの提供元と似たような名前の不正な公衆Wi-Fi接続を作成していることもあるからです。
サイバー犯罪者はよく公衆ネットワークをスパイして、ネットワークで転送されるデータを傍受しようとしています。銀行の認証情報、アカウントのパスワード、個人を特定し得る情報などが狙われています。
  1. 公衆Wi-Fiを使うときは、IDや個人情報の漏えいの恐れがあるサイトにログインしてはいけません。Facebook、Twitter、銀行のページや、クレジットカード情報が保存されているサイトにはログインしないでください。重要情報が含まれるサイト(ソーシャルネットワーク、オンラインショッピング、銀行サイトなど)にアクセスする必要がある場合は、代わりに携帯電話のネットワークを使用しましょう。
  2. すべてのデバイスで信頼できるアンチウイルスプログラムを使用してください。
  3. オンラインバンキングサービスや個人アカウント、オンラインショッピングは、公共のコンピューター(インターネットカフェ、空港、クラブ、ホテル、図書館)では利用しないようにしましょう。これらのコンピューターではさまざまなスパイウェアプログラムが動作している可能性があり、ユーザーがタイプした情報を追跡記録して、インターネットトラフィックが傍受される恐れがあります。
  4. Bluetooth接続は常時有効にせず、必要な時だけ有効にすることで、情報へのアクセスや傍受を防ぎましょう。
  5. 危険な接続とローミング料金の両方を回避する策として、旅先でポータブルの3G/4Gルーターをレンタルすることをお勧めします。