
スマートカメラも不正アクセスと無縁ではない
モノのインターネット(IoT)のセキュリティは、まだ向上していません。スマートカメラを分析したKaspersky Labのエキスパートは、多数の脆弱性を発見しました。
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モノのインターネット(IoT)のセキュリティは、まだ向上していません。スマートカメラを分析したKaspersky Labのエキスパートは、多数の脆弱性を発見しました。
ティーンエイジャーの性的な画像などを入手し、金銭を支払わなければ情報をばらまく、と脅すセクストーションが増えています。子供たちを守るためにできることとは何でしょうか。
PCのWebカメラをハッキングして、ユーザーの生活の様子をストリーミング配信するという事件がロシアで起きました。さらに、それを見た者が標的ユーザーをSNSでネットいじめするという事態に。
いわゆるモノのインターネット(IoT)デバイスには、ベビーモニターやコーヒーメーカーまでありますが、どれも安全とは言えません。Kaspersky Labの実験で、次から次に脆弱性が見つかりました。
今回のセキュリティウィークは、いずれも企業に関するニュースです。T-Mobileの顧客データが信用調査機関から流出、監視カメラベンダーが脆弱性の公開を阻止、Outlook Web Appからの不正アクセス、というニュースを紹介します。
今週もセキュリティニュースのダイジェストをお届けします。D-Linkが自社のデジタル証明書を公開してしまった件、App Storeに混入した悪意あるアプリ、iOS 9のバグに報奨金100万ドルという3つのニュースです。
ラップトップやタブレットに内蔵されているWebカメラ、PCに外付けのWebカメラを通じて、誰かが自分の生活を盗み見ていかも…皆さんは、お使いのデバイスのWebカメラをどうしていますか?