年末年始のショッピングを安全に楽しむために

注記:本記事は、Eugene Davisの原稿を基に、日本向けにアレンジして編集したものです。 経済状況は厳しく、お財布は心許ない。年末年始のショッピングシーズンには、そんなわけで誰もがお得なセールを狙っています。しかし、究極のお買い得品を追い求めることで、安全が脅かされてしまっては本末転倒というもの。これは実際の店舗での買い物でもオンラインショッピングでも同じことです。初売りのために深夜から並ぶのも、DVDのボックスセットを90%オフで販売するWebサイトを見つけるのも、苦労して稼いだお金をしっかり節約するいい方法に思えますが、もしも自分の身に危険が及んだり重要な情報が盗まれたりしたら…節約できたはずの額よりも支払いが高くつくことになります。今回はそんな事態を避けるためのヒントを紹介します。 1. 夜中に一人で買い物に出かけない 初売りは、年間ビッグイベントのひとつに数えてもよいでしょう。目当てのものを手に入れるため、深夜から店の前に並ぶ人もいます。ただ、真夜中に一人でお見せに行くのはよろしくありません。犯罪者はこうしたセールに注目しており、お店に出入りするときが危険なのです。セールに付き合ってくれる人が見つからなければ、真夜中の買い物は考え直した方がいいでしょう。身の安全より大切なものはないのですから。   2. 使わないクレジットカードは家に置いていく どんな買い物に行くときも、どのクレジットカードを使うかを決めて、それだけを持って行くようにしましょう。何社ものクレジットカード会社に電話して、カードが盗まれたことを連絡するような状況は避けたいところ。特にこの時期は、カードが必要になる機会が多いはずです。   3. マイナーなWebサイトに注意する インターネットで液晶テレビが50%オフになっていたからといって、買う理由にはなりません。こうしたセール品をちらつかせてクレジットカード情報を収集する悪質Webサイトは、数え切れないほどあります。カード情報を渡してしまったが最後、注文した品物は送られてこず、偽の請求書を受け取るのがおちです。よく知らないオンラインショップであったら、ショップ名をネットで検索して口コミや評判を確かめ、顧客から何件も苦情が寄せられているようなショップには近づかないようにしてください。 よく知らないオンラインショップであったら、ショップ名をネットで検索して口コミや評判を確かめ、顧客から何件も苦情が寄せられているようなショップには近づかないようにしてください   4. 携帯電話やスマートフォンを常に持ち歩く ショッピング中は携帯電話やスマートフォンを肌身離さず持ち歩いてください。車が故障したときには大いに役立つでしょうし、携帯電話で話をしていれば犯罪者予備軍を招きよせない効果も期待できます。家で待つ人への「帰るコール」にも便利です。ただし、歩きスマホは事故やひったくりの危険があるのでご注意を!さらに、紛失や盗難に備えてパスワードで保護し、盗難対策機能を有効にしておくことをお忘れなく。   5. 公共のWi-Fiネットワークで買い物をしない スターバックスでエスプレッソを飲みながらのインターネットショッピング。いかにも便利に思えますが、これでは犯罪行為に対して無防備です。公共Wi-Fiネットワークは、プライベートネットワークよりも安全性が低いことが多いのです。また、誤って偽のネットワークにログインしてしまい、個人情報を盗られてなりすましの被害に遭うリスクもあります。   6. 車の安全対策を実施する 実際の店舗で買い物するときは、明るい場所に車をとめて、買ったものは車のトランクに入れましょう。価値のありそうなものを見える場所(後部座席やダッシュボードなど)に置きっぱなしにするのは、車上荒らしを呼ぶようなものです。また、買い物を終えて車に乗り込むときには、その前に必ず後部座席を確認し、不審なものを見つけたらすぐに110番してください。念には念を入れましょう。   最後に 年末年始のショッピングシーズンは大きな熱狂が渦巻く時期ですが、冷静な目で正しい判断を下すことが大切です。オンラインショッピングで話がうますぎて悪い予感がしたときは、おそらくその予感は正しいでしょう。真夜中にあまり明かりがない場所に出かけて行くときも同じです。この時期の買い物では出費を抑えたいものですが、そのために自分の身を危険にさらすことがないように注意しましょう。

年末年始のショッピング

注記:本記事は、Eugene Davisの原稿を基に、日本向けにアレンジして編集したものです。

経済状況は厳しく、お財布は心許ない。年末年始のショッピングシーズンには、そんなわけで誰もがお得なセールを狙っています。しかし、究極のお買い得品を追い求めることで、安全が脅かされてしまっては本末転倒というもの。これは実際の店舗での買い物でもオンラインショッピングでも同じことです。初売りのために深夜から並ぶのも、DVDのボックスセットを90%オフで販売するWebサイトを見つけるのも、苦労して稼いだお金をしっかり節約するいい方法に思えますが、もしも自分の身に危険が及んだり重要な情報が盗まれたりしたら…節約できたはずの額よりも支払いが高くつくことになります。今回はそんな事態を避けるためのヒントを紹介します。

1. 夜中に一人で買い物に出かけない

初売りは、年間ビッグイベントのひとつに数えてもよいでしょう。目当てのものを手に入れるため、深夜から店の前に並ぶ人もいます。ただ、真夜中に一人でお見せに行くのはよろしくありません。犯罪者はこうしたセールに注目しており、お店に出入りするときが危険なのです。セールに付き合ってくれる人が見つからなければ、真夜中の買い物は考え直した方がいいでしょう。身の安全より大切なものはないのですから。

 

2. 使わないクレジットカードは家に置いていく

どんな買い物に行くときも、どのクレジットカードを使うかを決めて、それだけを持って行くようにしましょう。何社ものクレジットカード会社に電話して、カードが盗まれたことを連絡するような状況は避けたいところ。特にこの時期は、カードが必要になる機会が多いはずです。

 

3. マイナーなWebサイトに注意する

インターネットで液晶テレビが50%オフになっていたからといって、買う理由にはなりません。こうしたセール品をちらつかせてクレジットカード情報を収集する悪質Webサイトは、数え切れないほどあります。カード情報を渡してしまったが最後、注文した品物は送られてこず、偽の請求書を受け取るのがおちです。よく知らないオンラインショップであったら、ショップ名をネットで検索して口コミや評判を確かめ、顧客から何件も苦情が寄せられているようなショップには近づかないようにしてください。

よく知らないオンラインショップであったら、ショップ名をネットで検索して口コミや評判を確かめ、顧客から何件も苦情が寄せられているようなショップには近づかないようにしてください

 

4. 携帯電話やスマートフォンを常に持ち歩く

ショッピング中は携帯電話やスマートフォンを肌身離さず持ち歩いてください。車が故障したときには大いに役立つでしょうし、携帯電話で話をしていれば犯罪者予備軍を招きよせない効果も期待できます。家で待つ人への「帰るコール」にも便利です。ただし、歩きスマホは事故やひったくりの危険があるのでご注意を!さらに、紛失や盗難に備えてパスワードで保護し、盗難対策機能を有効にしておくことをお忘れなく。

 

5. 公共のWi-Fiネットワークで買い物をしない

スターバックスでエスプレッソを飲みながらのインターネットショッピング。いかにも便利に思えますが、これでは犯罪行為に対して無防備です。公共Wi-Fiネットワークは、プライベートネットワークよりも安全性が低いことが多いのです。また、誤って偽のネットワークにログインしてしまい、個人情報を盗られてなりすましの被害に遭うリスクもあります。

 

6. 車の安全対策を実施する

実際の店舗で買い物するときは、明るい場所に車をとめて、買ったものは車のトランクに入れましょう。価値のありそうなものを見える場所(後部座席やダッシュボードなど)に置きっぱなしにするのは、車上荒らしを呼ぶようなものです。また、買い物を終えて車に乗り込むときには、その前に必ず後部座席を確認し、不審なものを見つけたらすぐに110番してください。念には念を入れましょう。

 

最後に

年末年始のショッピングシーズンは大きな熱狂が渦巻く時期ですが、冷静な目で正しい判断を下すことが大切です。オンラインショッピングで話がうますぎて悪い予感がしたときは、おそらくその予感は正しいでしょう。真夜中にあまり明かりがない場所に出かけて行くときも同じです。この時期の買い物では出費を抑えたいものですが、そのために自分の身を危険にさらすことがないように注意しましょう。

他にもショッピングシーズンを安全に過ごすためのヒントがあればお知らせください。

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SNSインタビュー:ニコライ・グレベンニコフに聞く

情報セキュリティの問題はかつてないほど重要性を増し、今では誰もが気にかけていることでしょう。自分の心配事を真のエキスパートに相談できるというのはうれしいもの。私たちは多くの方のご意見を伺いたいと考え、Facebookなどのソーシャルネットワークで、当社の製品(とセキュリティ問題一般)についてのご質問を募りました(※1)。今回皆様のご質問にお答えするのは、Kaspersky LabのCTO、ニコライ・グレベンニコフ(Nikolay Grebennikov)です。 Kaspersky LabはなぜiOSデバイス向けのセキュリティ製品を提供しないのですか? 実はiOS向けの製品はあるのですが、他のプラットフォーム向けに設計された製品とは異なります。iOSは著作権で保護されたシステムであり、アプリの開発や配布のプロセスはAppleが厳格にコントロールしています。たとえば、サードパーティの開発者がアクセスできないAPIは非常に多くあります。これらのAPIは、本格的なアンチウイルスプログラムの作成に欠かせないものです。とはいえ、このようにAppleが自社の技術を非公開にしているおかげで、iOS(特にエンドユーザー)を狙うマルウェアはそれほど多くありません。しかしiOSユーザーも、フィッシング(ユーザーから機密情報や認証情報を盗むための偽のメールやWebサイト)やジェイルブレイクのエクスプロイトに対してはぜい弱です。マルウェアが潜むWebサイトへのアクセスを防止するため、私たちはKaspersky Safe Browserを開発しました。これはKaspersky Labが独自に設計したブラウザーで、子供が安全にWebにアクセスでき、不適切なコンテンツに出会わないようにすることを第一の目的としています。マルウェアWebサイトに関する情報は、クラウドソリューションであるKaspersky Security Networkによってリアルタイムで更新されます。   カスペルスキー製品はNSAのスパイをブロックできますか? 電子フロンティア財団(EFF)など、いくつかの団体から、公開書簡でこれとまったく同じ質問がありました。Kaspersky Labは、公式な回答を行った最初のアンチウイルスベンダーです。私たちの回答を簡単に説明すると、次のようになります:Kaspersky Labは、あらゆる悪質コードを検知してブロックしています。誰が作成したコードかは関係ありません。 そこまでうまくユーザーをマルウェアから保護できるのなら、自社を違法コピーから守ればいいのではないですか? 厳格な保護対策を実装するのは簡単ですが、それによって正規ライセンスのユーザーに予想外の問題が数多く発生する可能性があります。さらに重要なことに、Kaspersky Labは企業方針として、当社のセキュリティ製品を試して脅威から保護される機会をすべての人に提供しています。無料版をお試しいただいた方は、すぐに有料バージョンを購入していただけるものと確信しているからです。 9 nopコマンドで始まるアプリケーションは、すべてトロイの木馬として検知されるのでしょうか? そのような検知アルゴリズムは採用していません。この問題の影響を受けるファイルのサンプルを送っていただけますか? 自己適応システムとウイルスに何か共通点はありますか?ウイルスは自分に不利な要因があると突然変異するものなのでしょうか? 共通点は何もありませんし、ウイルスが環境に適応することもありません。しかし、ウイルスの開発者たちは状況に応じて戦術を変えます。彼らはアンチウイルス企業が開発しているものを徹底的に追跡し、どうすれば自分たちの「製品」が検知されないかを毎日考えているのです。また、何らかの手法によってセキュリティシステムを突破し、アンチウイルスに見つからないようにマルウェアの活動をカモフラージュしようとするウイルスもあります。しかし我々は、複合的なソリューションの技術を使用することで、このようなマルウェアとの戦いで成果を上げています。 アンチウイルスの無料バージョンと有料バージョンは何が違うのですか? Kaspersky Labのポートフォリオの個々の製品の違いというご質問ですね。当社が無料で提供しているのは、目的別ツールと体験版のみです。体験版の場合、試用期間の終了後も使用するにはライセンスを購入する必要があります。 なぜAvastのようにフリーウェアライセンスを提供しないのですか? 無料体験版はありますが、製品を完全に無料で提供する準備はできていません。アナリストや開発者の給料を支払うための資金がなければ、最高の品質のセキュリティ製品を作ることはできないからです。第三者機関がカスペルスキー インターネット

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