旅先での緊急事態:スマートフォンをなくしたら

夏は誰にとっても休暇にうってつけの季節ですが、犯罪者からすれば、1年で最も忙しい時期です。旅行者は犯罪者の格好の餌食であり、その旅行者が多いということは、犯罪者は窃盗する対象に事欠かない状況にあるといえます。さらに、スマートフォンやモバイルデバイスが世界中で人気となっている現在、今まで以上に魅力的な環境になりました。 今では、貴重品は鍵をかけて保管する、公共の場では貴重品を目につく場所には置かない、混雑した観光スポットでは特にスリに注意するなどの以前からある旅行の注意事項だけではなく、旅先でデータを盗られないために、旅行者が知っておくべき注意事項がほかにもあります。中でも重要なのは、デバイスをなくしたときに電話できるように、International Mobile Station Equipment Identity(IMEI)を書き留めておくこと(IMEIは自動車に付けられる車両識別番号のデバイス版のようなものです)、そしてプロバイダーの電話番号を控えておくことです(電話番号は国内からかける場合と海外でかける場合とで違うので、正しい番号を記録するよう注意しましょう)。 デバイスをなくしたときに電話できるように、International Mobile Station Equipment Identity(IMEI)を書き留めておき、プロバイダーの電話番号も控えておきます。 しかし、最悪の事態が発生したとしましょう。湖や浜辺、その他夏の旅行先として思い浮かぶ場所で、あなたはスマートフォンかタブレットを紛失してしまいました。そのときには、データ盗難で発生する可能性のある被害を最小限に抑えて、うまくいけばデバイスを取り戻せるように、すぐに次の措置を取りましょう。 自分の携帯電話に電話:理想的な展開としては、携帯電話を単に置き忘れていて着信音が近くから聞こえるか、親切な人が拾っていて、取りに行く場所を教えてくれることです。 デバイスを検索:最良のシナリオとはいかなかった場合、デバイスの回収や遠隔操作によるデータ消去のために、すぐに行動を起こしましょう。デバイスにカスペルスキー モバイル セキュリティがインストールしてあるならば、そのデバイスを検索する、メッセージを送る、あるいは(窃盗犯かもしれない)デバイス使用者の写真を撮影することができます。また、必要に応じて遠隔操作でデータを消去して、データやIDの盗難を防ぐことが可能です。 SIMカードをブロック:携帯電話が契約したものかプリペイドかに関わらず、紛失したことに間違いがないのならば、これが次のステップになります。お勧めしたように、紛失したまたは盗難にあったデバイスについて報告する際にIMEIと携帯電話キャリアの番号が控えてあれば、SIMカードをブロックすることができます。キャリアに電話して、SIMをすぐにロックしてもらいます。これで、データへのアクセスを防いで、失うものをデバイス自体の損失にとどめます。 事件を報告:最悪の事態が発生して、旅先でスマートフォンを単に置き忘れたわけではなく、盗難にあったことがわかったら、地元の警察署にすぐに連絡します。当局に携帯電話のIMEIかシリアル番号を伝えましょう。もしも窃盗犯が逮捕された場合には、犯人を起訴するのにこの情報が極めて重要な役割を果たします。

夏は誰にとっても休暇にうってつけの季節ですが、犯罪者からすれば、1年で最も忙しい時期です。旅行者は犯罪者の格好の餌食であり、その旅行者が多いということは、犯罪者は窃盗する対象に事欠かない状況にあるといえます。さらに、スマートフォンやモバイルデバイスが世界中で人気となっている現在、今まで以上に魅力的な環境になりました。

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今では、貴重品は鍵をかけて保管する、公共の場では貴重品を目につく場所には置かない、混雑した観光スポットでは特にスリに注意するなどの以前からある旅行の注意事項だけではなく、旅先でデータを盗られないために、旅行者が知っておくべき注意事項がほかにもあります。中でも重要なのは、デバイスをなくしたときに電話できるように、International Mobile Station Equipment Identity(IMEI)を書き留めておくこと(IMEIは自動車に付けられる車両識別番号のデバイス版のようなものです)、そしてプロバイダーの電話番号を控えておくことです(電話番号は国内からかける場合と海外でかける場合とで違うので、正しい番号を記録するよう注意しましょう)。

デバイスをなくしたときに電話できるように、International Mobile Station Equipment Identity(IMEI)を書き留めておき、プロバイダーの電話番号も控えておきます。

しかし、最悪の事態が発生したとしましょう。湖や浜辺、その他夏の旅行先として思い浮かぶ場所で、あなたはスマートフォンかタブレットを紛失してしまいました。そのときには、データ盗難で発生する可能性のある被害を最小限に抑えて、うまくいけばデバイスを取り戻せるように、すぐに次の措置を取りましょう。

  1. 自分の携帯電話に電話:理想的な展開としては、携帯電話を単に置き忘れていて着信音が近くから聞こえるか、親切な人が拾っていて、取りに行く場所を教えてくれることです。
  2. デバイスを検索:最良のシナリオとはいかなかった場合、デバイスの回収や遠隔操作によるデータ消去のために、すぐに行動を起こしましょう。デバイスにカスペルスキー モバイル セキュリティがインストールしてあるならば、そのデバイスを検索する、メッセージを送る、あるいは(窃盗犯かもしれない)デバイス使用者の写真を撮影することができます。また、必要に応じて遠隔操作でデータを消去して、データやIDの盗難を防ぐことが可能です。
  3. SIMカードをブロック:携帯電話が契約したものかプリペイドかに関わらず、紛失したことに間違いがないのならば、これが次のステップになります。お勧めしたように、紛失したまたは盗難にあったデバイスについて報告する際にIMEIと携帯電話キャリアの番号が控えてあれば、SIMカードをブロックすることができます。キャリアに電話して、SIMをすぐにロックしてもらいます。これで、データへのアクセスを防いで、失うものをデバイス自体の損失にとどめます。
  4. 事件を報告:最悪の事態が発生して、旅先でスマートフォンを単に置き忘れたわけではなく、盗難にあったことがわかったら、地元の警察署にすぐに連絡します。当局に携帯電話のIMEIかシリアル番号を伝えましょう。もしも窃盗犯が逮捕された場合には、犯人を起訴するのにこの情報が極めて重要な役割を果たします。
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プライバシーの値段

カスペルスキーは前々から、インターネット上に活動の痕跡を残さないように呼びかけてきました。しかし、一部の方からは、少し気にし過ぎではないかというご意見もいただいています。結局のところ、訪問したことをサイトに覚えさせ、クリックして別のサイトに移動することには、どのような問題があるのでしょうか?今回はその疑問にお答えします。 ご存知のように、多くのサイトは広告のニーズに応えるため訪問者を追跡しています。このような追跡は、関連する商品の広告が必要なときに正確に表示される理想の世界では、消費者にもメリットがあります。 しかし、現実の世界はもっと中世の市場に近いものです。売り主は、買い手が価格について質問するときに関心の度合いを見積もって、可能な限り高い値段で売ろうとします。 ホテル予約や航空チケット予約のシステムは、複雑な価格調整プログラムを採用しており、各訪問者についての多くの情報が考慮されます。その情報は、リファラー追跡、検索エンジン最適化、ソーシャルネットワークの監視によって収集されています。 このメカニズムが実装された最もわかりやすい例は、ホテル予約と航空チケット予約のシステムです。これらのサイトは複雑な価格調整プログラムを採用しており、各訪問者についての多くの情報が考慮されます。その情報は、リファラー追跡、検索エンジン最適化、ソーシャルネットワークの監視によって収集されるものです。こうしたシステムは、いくつもの要素に基づいて、一部のオファーを特定の訪問者から完全に隠します。場合によっては、別の価格表が適用されることもあります。たとえば、予約サイトにiPadからアクセスすると、選択したカテゴリで一番高いホテルが最初に表示されたので、少し時間をかけてページをクリックしていき、もっと安いホテルを探すことになりますが、Windowsコンピューターでは、安めのホテルが検索結果の最初のページに表示される、ということがあります。 また、このようなシステムは、ユーザーがさまざまなオプションを探すのをしっかりと監視して、検索結果をリアルタイムで調整します。つまり、最初の航空会社のオプションをチェックした後に、別のオプションを検討してから最初の航空会社に戻ると、「このチケットは現在お取り扱いしておりません」と表示され、もっと高いチケットならまだある、というのです。こうした消費者を監視するシステムによって損をしないために、以下のアドバイスをまとめました。 急がない:「残り2部屋です」とか「このチケットが最後の1枚です」と言われても、慌てて「購入」ボタンをクリックしてはいけません。決断を急がせて、あまり考えさせないようにしているのです。5分ほど時間をとって、特定のホテルや航空会社に電話をかけ、価格や予約状況を問い合わせてみてください。通常は問い合わせ先の電話番号が予約サイトに掲載されています。このような電話をかけることで、大きく得をすることがあります。というのも、ホテルはどんなオンラインサービスの「お得」プランよりも安い価格を提示するからです。 急がない(その2): 最初に検索したチケットがとても魅力的、ということもよくあります。しかし、それがいつも本物のオファーとは限りません。実際にそのチケットを買おうとしても、突然売り切れになるか、一部の空港利用料が異常に高いという場合があり、結局は思っていたよりもはるかに高くなってしまうことがあります。何度も乗り継いで機内泊をするような複雑な旅行を計画している場合、システムはそれを認識し、ユーザーの関心を知ることで利益を得ようとします。たとえば、より高額な乗継便が提示されます。最終的な価格が当初の想定の50%増しということもあるかもしれません。 「優良顧客」にならない: 特別提供や特別セールは、予約サイトがもっと儲かるチケットやホテル予約を売るために使われることがよくあります。しかし、あまり宣伝されておらず、検索結果の奥深くに埋もれたプランの方が、内容も良く安いという場合もあります。ひたすら「お得プラン」だけを追い求めず、もっと時間をかけて入念に選択肢を探しましょう。 第一印象が勝負: 実生活で人を最初に判断する材料は外見や服装です。インターネットでは、ユーザーが世界のどこに住んでいるのか、どんなデバイスやOSを使っているのかを、サーバーは簡単に特定できます。MacやiPhoneを使っていて、西ヨーロッパか米国に住んでいる人は、おそらくお金をたくさん稼いでいて、高額な料金を支払ってくれる人のはず。そこで、プロキシサーバーを使ってみてください。プロキシは、「裕福でない」国か、国民が計算高いことで有名な国のものがいいでしょう(ドイツはうまくいきます)。また、Windows PC(できれば古いモデル)を使ってください。 匿名性:オンラインサイトは広告に多額の費用を投入しており、最初に魅力的なオファーを見せることで、消費者をつなぎとめようとする傾向があります。しかし、少しの間そのサイトを見て回り、別のサイトを見に行ってからまたそのサイトに戻ってきたとき(たいていは、別の選択肢を検討したけれどよいものが見つからなかったときでしょう)、もっと高い価格が提示される可能性があります。予約サイトにアクセスする際は、プロキシを使用しましょう。こうすることで、良いオファーをもう一度みられる可能性が高まります。

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ヒント