「ハッカー」と聞いたとき、思い浮かぶのはどんな人物像でしょうか。コンピューターオタク?黒のパーカーを着ている?ピザばかり食べている?3台のコンピューターを前にひたすらキーを叩いている?
お決まりのイメージは、そんなところだと思います。ここで、ホワイトハッカーであり、当社のグローバル調査分析チーム(GReAT)の一員であるデイビッド・ヤコビーを紹介したいと思います。デイビッドは、自宅をハッキングしてみた結果を記事にしたり、偶然自宅にかかってきた偽サポート詐欺電話をうまくあしらって犯人逮捕に繋げたりしているので、以前からKaspersky Dailyを読んでくださっている方は名前に見覚えがあるかもしれません。小説『ミレニアム』シリーズの4作目(『The Girl in the Spider’s Web』)の著者にアドバイスを求められてもいます。
Kaspersky Dailyのエディターチームは、デイビッドの自宅に突撃してきました。典型的な「ハッカー」のイメージとは裏腹に、デイビッドはとにかくアクティブです。一時は映画配給会社を営んでいたとか。そんなデイビッドの自宅は、年代物のコンピューターや電子機器のコレクションでいっぱい!地下室にはアーケードゲームが鎮座し(一体、どうやって手に入れたのか…)、昔懐かしいインベーダーゲームをプレイする姿まで披露してくれました。また、ホラー映画マニアのデイビッドが「リビングデッド」と「ゾンビ」の違いを熱く語るあたりも、ぜひ聞いてあげてください!日本のレーザーディスクコレクションも出てきます。
動画はこちらから。英語ですが映像だけでも面白いです(特にハードウェア好き、ゲーム好き、ホラー好きは必見かと)。