仕事を探している友人に、あなたと同じ会社で働くべきかと聞かれたら、自分の会社を勧めますか?上司について良いことを伝えますか?友人に自分と同じ会社に入るように勧めるなら、何をセールスポイントとしてアピールしますか?
Kaspersky Labの社員の大半は最初の質問に「イエス」と答えるはずです。最近Forbes.comに掲載された記事で、Glassdoorのレポートが紹介されました。Glassdoorは社員から匿名で仕事や会社に関する情報を集めて、公開情報を提供しているWebサイトです。この記事によると、ソフトウェア企業の上位100社のなかで、Kaspersky Labは働きたい会社の21位になりました。この順位は、Kaspersky Lab社員の77%が自社を友人に勧め、83%が最高経営責任者(CEO)を認めた結果です。
Kaspersky Lab社員の77%が自社を友人に勧め、83%が最高経営責任者(CEO)を認めています
当社の特長としては、インターネットセキュリティの研究で世界をリードしていること以外にも、職場の斬新さや刺激を挙げることもできます。ハイレベルな諜報活動やネットワーク上を吹きすさぶあらしのような「魅力的で刺激的な」数々、を社員にアピールできる会社はそんなにないのでは?また、上司が定期的と言えるほど頻繁に賞を頂戴し名誉ある学位を取得しているという人も、そう多くないと思います。
驚くことではありませんが、開放的でカジュアルなオフィスで有名なGoogleはGlassdoorの調査でトップに立ちました。友人に自分の会社を勧めると答えた従業員は90%で、CEOを認めると言った人は95%です。Googleとその社員に拍手を。