カスペルスキー製品、第三者機関のテストで再び栄誉に輝く

カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014とKaspersky Endpoint Security for Businessが、Dennis Technology Labsが2013年10~12月に実施したテストにおいてAAAの評価を受けました。

DTL-AAA

カスペルスキー製品が再び、第三者機関が実施したセキュリティ製品のテストでトップの成績を収めました。Dennis Technology Labsが2013年10月~12月に実施したテストにおいて、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)およびKaspersky Endpoint Security for Businessが、個人向け製品、法人向け製品それぞれのカテゴリで最高位の評価 「AAA」 を獲得しました。

カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014は、今回行われた個人向け製品カテゴリのテストで、総合評価ポイント1,048満点中1,030ポイントを獲得しました。テストに参加した9製品のうち、最高獲得ポイントです。100個のマルウェアサンプルのうち99個からテストシステムを防御しただけでなく、正規アプリケーションを使った誤検知率を測るテストでは740点満点を達成しました。

Kaspersky Endpoint Security for Businessも、法人向けセキュリティ製品カテゴリのテストで同様の好成績を収めました。こちらも誤検知なしでサンプル100個のうち99個の脅威を検知し、総合評価ポイント1,048満点中1,029ポイントをマークしました。テスト参加製品のうちで最高獲得ポイントです。

Kaspersky Lab のアンチマルウェアリサーチ部 ディレクター、アレーク・イシャノフ(Oleg Ishanov)は次のように述べています。「最新のマルウェアサンプルを使って長期間にわたって実施されるこの種のテストでは、セキュリティ製品の真の防御能力を客観的に見ることができます。」

カスペルスキーの製品は、過去にも第三者機関による数々のテストでトップの成績を収めてきました。カスペルスキー インターネット セキュリティは、 AV-Comparativesの2013年間最優秀賞 (Product of the Year) も受賞しています。また、AV-TESTは、市場でベストの法人向けセキュリティ製品としてKaspersky Endpoint Security for Businessを挙げました。

ヒント

Windows Downdate攻撃から身を守る方法

Windows Downdateは、最新バージョンのOSを古いバージョンにロールバックさせ、脆弱性が残る状態を復活させ、攻撃者がシステムを容易に侵害できるような状態にする攻撃です。この攻撃のリスクを低減するにはどうしたらよいでしょうか?