アンチウイルス五輪の金メダリスト、Kaspersky Lab

第三者機関が実施するテストにおいて、Kaspersky Labは2013年を通じて最も優秀な成績を収めました。最高の評価を受けた回数も、上位3位内に入った回数も、全ベンダー中ナンバーワンです。

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ソチオリンピックは終わりましたが、金メダルに値する優秀な選手がもう1人います。アンチウイルス製品やコンピューターセキュリティ製品を評価するさまざまな第三者機関のテストで、2013年を通じてすべての競合を上回る成績を残したKaspersky Labです。第三者機関による79個のテストとレビューにおいて、最高得点を41回獲得し、上位3位内には61回のランクインを果たしました。上位3位入りの割合は77%です。これは他のどの参加企業よりも高い割合で、1位獲得が41回というのも全ベンダー中最多でした。

上位3位入賞(いみじくも、アンチウイルスコミュニティでは「Top 3 Ratings」と呼ばれています)という評価は、AV-Comparatives、Dennis Technology Labs、MRG Effitasといった著名な第三者テスト機関、またCHIP Online、PC World、PC Magazineなどの主要業界誌から贈られました。これら機関/業界誌によるテストは、幅広い分野に及んでいます。コンピューターやモバイルデバイスでのマルウェア検知・ブロック・削除の能力を見るテストがあれば、実環境での脅威やユーザーシナリオをシミュレーションして製品能力を測るテストもありました。

たとえばAV-Comparativesの「On-Demand Detection Test」(オンデマンド検知テスト)で測定されるのは、製品が最新の脅威を検知する能力や、誤検知の発生数(製品が脅威を検知したと認識したものの、実は無害なプログラムをブロックしてしまった回数)です。AV-Testの「Bi-Monthly Certification Consumer and Business」(個人向け製品と法人向け製品の隔月認定)テストでは、セキュリティ製品の保護能力、パフォーマンス、使いやすさが測定されます。システムを保護できたとしても、システムのリソースを大量に消費し、パフォーマンスを低下させてしまうセキュリティ製品は、ユーザーにとっての価値が低いと評価されます。MRG Effitasの「Online Banking/Browser Security Report」(オンラインバンキングとブラウザーのセキュリティレポート)では、実環境でユーザーデータの窃盗に使われる金融マルウェアを効率的にブロックする能力が評価されます。

これらのテストでは、さまざまなカスペルスキー製品が評価対象となりました。当社では、環境や守りたいデータに合ったものを選んでいただけるように、いくつかの製品をそろえています。カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティは、Windows PC、Mac、Androidデバイスを1つのライセンスで保護します。カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム、カスペルスキー インターネット セキュリティは、インターネット上に現れる最新のセキュリティ脅威をブロックし、個人情報やお金に関するデータを守ります。

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