2015年版カスペルスキー インターネット セキュリティ、さらに強力に

2015年版カスペルスキー インターネット セキュリティは、さらなる進化を遂げました。8つの目玉機能を紹介します。

KIS2015概要

カスペルスキー 2015 マルチプラットフォームセキュリティが販売開始となって約2か月。この製品のWindows版プログラムであるカスペルスキーインターネットセキュリティには、数々の新機能や強化された機能が搭載されています。

それでは、新バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティの目玉機能をいくつか紹介いたしましょう:

  1. ネット決済保護:多くの人がオンラインバンキングを利用するようになりました。こうしたネット上での金融取引にも、銀行の金庫室で行う取引と同じくらいの安全性が求められます。ネット決済保護は、オンラインバンキングはもちろんのこと、オンラインショッピングなどネット上で行うあらゆる決済を保護します。
  2. IDの保護:最新のフィッシング対策技術が、ユーザーのログインIDを狙った攻撃を防ぎます。また、入力情報の漏えい防止機能は、パスワードを盗もうとするキーロガーを撃退します。
  3. リアルタイムでの保護:この製品は、業界屈指のセキュリティエキスパートの研究に裏打ちされています。絶えず更新される定義データベースによって、最新の脅威からシステムを保護します。
この製品は、業界屈指のセキュリティエキスパートの研究に裏打ちされています。絶えず更新される定義データベースによって、最新の脅威からシステムを保護します
  1. 保護者による管理:親の意向はどうであれ、子供はインターネットを利用するものです。保護者による管理機能は、子供のネット上での行動を監視し、指定したサイトへのアクセスをブロックします。その性能は第三者テスト機関の折り紙付きです。
  2. 無線LAN安全診断:外出先では、接続しようとしているWi-Fiネットワークの安全性を必ず確認することが大切です。新バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティには、ネットワークの安全性を診断し、ぜい弱性の有無を確認する機能が搭載されています。また、ネットワークに危険があると判断された場合は、警告メッセージが表示されます。
  3. CPU使用の抑制:システムの安全が確保されるとしても、コンピューターのリソースを大量に消費し、プログラムやシステムの機能が遅くなってしまっては意味がありません。バックグラウンドで動作するカスペルスキー インターネット セキュリティは、最大限の保護を実現しながらもシステムリソースの利用を最小限に抑えるため、コンピューターの安全と快適な動作が両立します。
  4. Webカメラの保護:家族や友人や同僚との連絡手段として便利なWebカメラですが、攻撃者の標的にもなっています。Webカメラにはリモートアクセスが可能であることが知られており、厄介な問題が発生しています。カスペルスキー インターネット セキュリティは、アプリケーションがWebカメラにアクセスしようとするたびに警告を表示します。SkypeやGoogleハングアウトのようなプログラムによるアクセスを許可する一方で、他のプログラムはユーザーが許可しない限りすべてブロックする、という設定が可能です。
  5. 詐欺サイトからの保護:偽のブランド品などを扱うWebサイトが乱立し、代金を振り込んでも商品を送ってこない、偽物が送られてきた、などのトラブルが発生しています。カスペルスキーは警察庁と連携し、詐欺行為を行うサイトへのアクセスをブロックします。
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