子供が勉強せず外へ遊びにも行かず、オンラインゲームに夢中になっている、SNSでチャットばかりしている…そんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。子供をモニターから引き離すのがどんなに難しいことか、身をもって実感させられることもたびたびかもしれません。
カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)には、「保護者による管理」という機能があります。この機能を使って、必要に応じてネットへのアクセスを遮断したりコンピューターをシャットダウンしたりできます。いちいち子供を叱ったり諭したりしなくて済みますね。
設定方法は、以下のとおりです:
- カスペルスキーインターネットセキュリティのメインウィンドウで、[保護者による管理]をクリックします。続いて、パスワードを入力します(この機能に初めてアクセスする場合は、最初にパスワード設定の画面が出てきますので、そこで設定してください)。
- お子さんのアカウント名のところにある[制限の設定]をクリックします。[インターネット]タブに移動し、何時間インターネットアクセスを許可するか、1日あたりの時間数を設定します。平日と週末のそれぞれに設定できます。
これで設定できました。お子さんは、指定された時間しかインターネットを使えなくなります。保護者による管理機能では、指定したアプリケーションが起動しないようにしたり、表示できるWebコンテンツを制限したりすることもできます。詳しくは、カスペルスキーのサポートサイトをご覧ください。