2014年4月15日

春はモバイルデバイスも大掃除を

ヒント

季候の良くなる春は、家中を掃除するいい機会です。また、会社や学校では年度の切り替えでもあるので、コンピューターの要らないデータを捨て、オンラインサービスの使い方を見直すのにもちょうどいい時期です。スマートフォンがコンピューターと同じように生活の中心を占めるようになった最近では、スマートフォンをできる限り効率よくきれいに使い続けることが同じくらい重要になりました。この記事では、iPhoneやAndroidデバイスを最適な状態で使えるようにする簡単な手順を紹介します。

clean

iPhone:

  1. ストレージの空き容量を増やす: アプリのクラッシュというリスクを回避するために、500MB~1GBの空き容量を確保しましょう。[設定]アプリで[一般]をクリックし、次に[使用状況]を選択します。この画面にiPhone上のすべてのアプリが表示され、各アプリがどれくらいのスペースを使用しているかを確認できます。カメラアプリなどは、多くの容量を使用していても、ファイル(写真など)を削除することでデータ量を抑えられます。ゲームやソーシャルメディアなどのアプリは、ダウンロードしたときのサイズが10~15MB程度だったとしても、インストールしてから時間が経つにつれて何百MBもの容量を使用するケースがあります。削除して再インストールすれば、元のサイズにまで小さくすることができます。

アプリを整理する: まずは、もう使わないアプリをすべて削除してください。iTunes上で削除してもいいですし、iPhoneで削除する場合は、アプリのアイコンを長押しして、画面が揺れ始めたら左上の「×」ボタンをタップします。次に、アプリを画面別やフォルダー別に合理的にグループ分けしましょう。写真関連のアプリを一箇所に集め、ソーシャルメディアアプリは別の場所に、位置情報関連のアプリ(マップやFoursquareなど)はまた別の場所にまとめます。

モバイルデバイスを狙うインターネットマルウェアは、恐ろしい勢いで増加しています
  1. バッテリー消費を最適化する: いつも充電がすぐに切れてしまうという人は、[設定]をタップして内容を見直してみましょう。プッシュ通知や位置情報サービスを制限する、接続確認を無効化する、画面の明るさを抑える、使っていないときWi-Fiを切る、などの工夫で、バッテリーの持ちがよくなります。BuzzFeedが紹介する13のステップが参考になるでしょう(英語記事です)。
    http://www.buzzfeed.com/alanwhite/13-reasons-your-iphone-keeps-running-out-of-battery

Android:

  1. ストレージの空き容量を増やす: AndroidデバイスのデータはSDカードに保存されるほか、アプリが格納される本体内部のスペースに保存されます。まず、デバイスに必要ない音楽、写真、画像ファイルを削除しましょう(どこかにバックアップしておくことを忘れずに)。また、もうデバイスにない古いアプリに関連するフォルダーもすべて削除してください。
  2. アプリを整理して最適化する: 最初に、使っていないアプリをすべて削除します。次に、アプリのキャッシュを消去します。このためには、デバイスの[設定]でアプリのプロパティを表示して、[キャッシュを消去]ボタンをタップします。これをアプリごとにやっていると時間がかかりますが、App Cache Cleanerなどのアプリを使うと、このプロセスを短時間で自動的に実行できます。
  3. バッテリー消費を最適化する: バッテリー消費を抑えるための第一歩は、いくつかの基本的な設定を調整すること(画面の明るさを下げる、使わないときにBluetoothやWi-Fiをオフにする、など)です。アプリがアクセスするバックグラウンドデータも制限しましょう。たとえば、メール、FacebookやTwitterといったアプリの自動同期機能を無効にすると、デバイスのいつもの動作を少しだけ減らしてやることができます。すべてのアプリのバックグラウンドデータを無効にするには、[設定]の[データ使用]で、画面左上の3つの点からコンテキストメニューを表示します。[データの自動同期]をオフに設定して、[OK]をタップします。

モバイルデバイス(特にAndroidデバイス)を狙うインターネットマルウェアは、恐ろしい勢いで増加しているため、スマートフォンやタブレットを最適な状態で利用するには、必要な手順がもう1つあります。この7つめのステップは、信頼できるモバイルセキュリティ製品をダウンロードして更新することです。