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子どものプライバシー保護を目的とした法規制が各国で整備されていますが、子ども向けのネット接続型玩具が安全かと言えば、そうでもありません。スマート玩具に潜む危険を示す例をいくつか紹介します。
もう何年も使っていなくて、存在自体を忘れてしまったサービスやWebサイトにも、パスワードなどのユーザーデータは残っています。パスワードを使い回していると、そのようなサービスで情報漏洩が起きた場合、他のアカウントにも影響が及びます。
MyspaceとTumblrから膨大な量のログイン情報が流出しました。「Myspaceなんてしばらく使ってないから大丈夫」というわけにはいきません。他のアカウントへの不正アクセスに利用される恐れもあります。
出会い系サイトから大量の個人情報が漏洩しました。といっても、ハッキングに遭ったわけではありません。リサーチャーが「研究」と称して許可なくデータを公開したのです。
今回のセキュリティウィークは、いずれも企業に関するニュースです。T-Mobileの顧客データが信用調査機関から流出、監視カメラベンダーが脆弱性の公開を阻止、Outlook Web Appからの不正アクセス、というニュースを紹介します。
極秘情報を格納したデバイスは、インターネットに接続しないのが普通です。ところが、最新のスパイ技術を利用した攻撃の前では、「オフライン」状態でも安心できません。
NSAが大手SIMカードメーカーのネットワークに侵入し、SIMカードを保護する暗号キーを大量に盗み出した――最近のエドワード・スノーデン氏の告発は、多くの人に衝撃を与えました。
2014年に起きた個人データ流出の主な事例を紹介します。TargetやHome Depotでのデータ侵害、JP MorganやBarclaysへのハッキング、OrangeやDropboxやその他が直面した情報流出など。
Gizmodoは2014年の人気(脆弱な)パスワードのランキングを発表しましたが、その内容は、同ブログの運営企業から2010年に流出したパスワードとほとんど変わりませんでした。
最近のホテルでは、iPadを無料でレンタルできるところもあります。ですが、便利だからといって、不用意に使うのは考えものです。Kaspersky Labのエキスパートが宿泊先で体験した驚くべき出来事を紹介しましょう。
米国で医療サービスを提供するCommunity Health Systemsから450万人分の個人情報が流出しました。医療の進歩が私たちにもたらしうるリスクについて考えます。
データ漏洩は日常茶飯事となってしまいました。どのWebサイトでも、いつでも、起こりうるデータ漏洩。そのものを防ぐことはできないにしても、被害を最小限にとどめる方法はあります。
史上初のモバイルマルウェアの出現から、先週で10年を迎えました。他にも、Android関連のニュースや新たな情報漏洩事件など、先週の主なセキュリティニュースを紹介します。