オンライン上のデータ収集から身を守るには

検索やオンラインショッピングの履歴情報が、広告の表示に利用されることがあります。この追跡を逃れるために、Webトラッキング防止機能を利用しましょう。

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オンラインで検索したり、動画を見たり、何かを読んだり購入したりすると、クリックした情報、入力した検索文字列、訪問したWebサイト、購入した品物がログに記録されます。このデータを利用できるのは、Webサイトの所有者と第三者。第三者とは、広告主、SNS、ネットショップ、市場調査会社などです。

蓄積されたデータは、利用者の好みに合った広告を表示するために使用されます。たとえば、ある人が英国のネコの画像をクリックしたり、最新モデルのスマートフォンの価格を調べたりしたとしましょう。オンライン活動を追跡していた広告主はすぐに広告モジュールやバナーを変更し、この人がよくアクセスするWebページに、英国のネコのブリーダーから提供されるペット情報や、スマートフォンのオンライン広告を表示することが可能です。

オンラインで追跡されるのはイヤだ、ネットショップ業者にデータを渡したくない、という場合は、最新バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティカスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)でWebトラッキング防止機能を有効にしてください。

Webトラッキング防止機能は広告主、SNS、Web解析サービスにあなたのオンライン活動を追跡させないようにする機能です。この機能を有効にするには、設定画面で[検知した要求をブロックする]をオンにします。

Webトラッキング防止

または、ブラウザーの[Kaspersky Protection]ボタンをクリックすることでも、ブロックを有効化できます。

Webトラッキング防止_アドオン

Webトラッキング防止の詳細については、当社のサポートページをご覧ください。

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