日々の生活の中で、ネガティブなものに遭遇することがあります。暴力、敵意、残虐行為など…。実生活のなかでこうした情報を子どもたちから遠ざけることは難しいのですが、コンピューターゲームに関しては可能です。カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)には、PEGIまたはESRBが定める対象年齢に基づいてゲームを制限する機能があります。対象年齢の判断基準についてはそれぞれのWebサイトに詳しく解説されていますが、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014で制限年齢を選択したときにも簡単な説明が表示されます。
では、どのように設定すればよいでしょう?
- カスペルスキー インターネット セキュリティのメインウィンドウを開き、[保護者による管理]を選択します。
- 初めてこの機能にアクセスする場合は、ここでパスワードを指定します。すでに設定済みであれば、パスワードを入力します。
- コンピューターに複数のアカウントを設定してある場合は、お子さんが使用するアカウントを使用します。スイッチをクリックで切り替えて「保護者による管理」機能を有効にし、アカウント名をクリックします。
- [アプリケーションの制限]セクションにある[詳細]リンクをクリックします。
- 表示されたウィンドウで、歯車のアイコンが付いたボタンをクリックします。
- [年齢制限]チェックボックスをオンにし、カテゴリを選択します。