以前の記事で、検知した脅威の処理のしかたを自分で選択する方法を紹介しました。これは、疑わしいファイルや動作を検知したとき、カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)がポップアップ通知を表示し、そこから処理操作を選べるようになるという設定です。通知の表示と同時にサウンドも鳴ります。サウンドによって注意を引かれ、すぐに対処できるという利点があります。しかし、場合によってはサウンドが邪魔になることもあります。たとえば、集中して文章を執筆しているとき、または、何か重要なことを真剣に考えていてもう少しでいいアイデアが出てきそうなとき、大きな音でいきなりサウンド通知が鳴ったら集中力が切れてしまいますね。
今回の記事では、カスペルスキー インターネット セキュリティのサウンド通知を無効にする方法を紹介します。
サウンドによる通知は、既定で有効になっています。無効にするには、以下の手順に従ってください: