アドウェアなどを勝手にインストールされないようにする方法

フリーウェアをインストールしたときに、迷惑なアドウェアが一緒に入ってしまうことも。カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016の新機能は、アドウェアの侵入を防ぎます。

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フリーウェアをインストールするときに、慌てて「余計な」機能までインストールしてしまうことがあります。それはアドウェアかもしれませんし、不要な拡張機能や、ブラウザーツールバーかもしれません。無理もない、という感じはします。セットアップウィンドウの中にある[ダウンロードする]チェックボックスは小さくて、チェックが入っていても見逃してしまいそうな(そもそも、あるのも気付かない)ほどです。こういう「余計なもの」は、なんとかして排除したいものです。

以前、アドウェアの脅威に関する記事で、ツールバーを削除したり、ブラウザーを初期設定に戻したりするのが、いかに難しいかお伝えしました。アドウェアは開発者の献身的な努力で進化を続けていて、アンインストールしにくくなっています。そう考えると、フリーウェアを慌ててインストールしないことがどれほど重要か、自ずと明らかです。急がず用心する習慣を身に付けましょう。ありがた迷惑な拡張機能を削除したり、ホームページを元に戻したりするのに貴重な時間を割かなくても済むように。

カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)には、広告ウィンドウを非表示にし、意図しない付属プログラムのインストールをブロックする機能が搭載されています。

これらの機能は既定で有効になっています。設定を調整する場合は、以下の手順に従って設定ページに進んでください。

  1. カスペルスキー インターネット セキュリティのメインウィンドウ左下隅にある、歯車のアイコンをクリックして[設定]ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウ左側の[プロテクション]を選択し、次にウィンドウ右側で[システム変更コントロール]を選択します。

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  1. 必要に応じて、設定を調整します。

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なお、これらのオプションをご利用いただくには、最新バージョンのプログラム(16.0.1.445 (c)以降)にアップデートする必要があります。最新バージョンのプログラムは、こちらのページからダウンロードできます。

お使いのカスペルスキー インターネット セキュリティのプログラムバージョンを確認するには、メインウィンドウ左下隅の人の顔のアイコンをクリックして[カスペルスキーのテクニカルサポート]ウィンドウを開き、[バージョン]のところを確認してください。

システム変更コントロール機能の詳細については、当社のサポートページをご覧ください。

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