これまで紹介してきた記事を参考に、またはご自身で、カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2013 マルチプラットフォーム セキュリティに同梱)の設定を行ってきたことと思います。新しいコンピューターを購入したら、やはりカスペルスキー インターネット セキュリティをインストールしますね。ということは、アンチバナーリストや保護者による管理機能を、また設定しなければならないということ?
もしかして、OSを入れ替えようとしている方もあるかもしれません。入れ替えたら、カスペルスキー インターネット セキュリティも一から設定し直し?
いえいえ、どちらの場合でも、設定し直す必要はありません。
カスペルスキー インターネット セキュリティには、設定をインポートまたはエクスポートする機能があります。
製品の設定をファイルにエクスポートするには、[設定]ウィンドウ左側の箱マークをクリックしてから[設定の管理]を選択します。[エクスポート]ボタンをクリックし、ファイルを保存するフォルダーを選択してください。ファイルは「*.cfg」という名前で保存されます。
設定をインポートするには、[設定]ウィンドウ左側の箱マークをクリックしてから[設定の管理]を選択します。[インポート]ボタンをクリックし、設定を保存したファイル(「*.cfg」形式)を選択してから[開く]をクリックしてください。
設定をインポート、エクスポートする機能は、カスペルスキー アンチウイルスにもあります。