家庭用コンピューターの安全を守る6つのヒント

2013年11月12日

あなたが長年にわたって気にかけてきたことの1つに、個人で使っているコンピューターのセキュリティがあるのは間違いないでしょう。アンチウイルスソフトウェアを最新の状態に保ち、オンラインのアカウントには強力なパスワードを設定し、そのパスワードを定期的に変更する、こうしておけばひとまず安心です。そのようにしていますか?オンラインでの活動のセキュリティを確実に維持し、個人情報を盗もうとする人々を寄せ付けないために、比較的知られていない他の方法についても考えてみましょう。

6つのヒント

1. ファイアウォールを確認する

ファイアウォールの確認というと難しく思えますが、そんなことはありません。Windowsベースのシステムを使っているなら、コントロールパネルを開いて検索ボックスに「ファイアウォール」と入力します。ファイアウォールが「オン」や「接続済み」になっていれば問題ありません。Macを使っている場合は、ツールバーのAppleアイコンをクリックして、[システム環境設定]、[セキュリティ]、[ファイアウォール]の順に進みます。ファイアウォールが動作しており、犯罪者をしっかりと閉め出していることを確認します。共有しているフォルダーがあるなら、家庭のネットワーク内でのみ共有されていることを確認します。他のマシンからファイルにアクセスする必要がないのであれば、ファイルやメディアの共有を完全に無効にします。

2. データをバックアップする

データのバックアップは、コンピューターがクラッシュしたり、雷などによって停電したり電圧異常が発生したりした場合に役立ちます。また、重要なデータを暗号化する新しいタイプのランサムウェアに感染した場合にも役立ちます。重要なドキュメントを外付けハードディスクに手動で転送したり、Carboniteのようなサービスを利用したりして、バックアップを実行できます。保存するデータ量がそれほど多くない場合には、Dropboxのようなサービスを使用します。このサービスは2GBまで無料です。

3.怪しいWebサイトに近寄らない

悪意のあるWebサイトを見分けるのは難しいものですが、その技を鍛える方法がいくつかあります。オンラインバンキングのサイトを利用するとき、クレジットカードのデータを入力するとき、またWebメールにアクセスするときは、アドレスバーに緑の錠前マークがあるか、またURLの最初が「https://」となっているかを確認します。海外から商品が発送されるWebサイトでショッピングをする場合は、メールメッセージで送られてきたリンクをクリックするのではなく、ブラウザーのアドレスバーに直接URLを入力してWebサイトにアクセスするように注意してください。

4. 疑わしいほど条件が良い場合は手を出さない

ビートルズコレクションのCDが90%オフで売られているとしたら、それは正規品ではない可能性が高いでしょう。さらに悪いことに、魅力的な条件で顧客を惹きつけ、いったんクレジットカードの情報を入力させたら、その後は2度と連絡が付かなくなるというサイトもあります。おそらく個人情報が盗まれ、商品を手に入れることもできないでしょう。シンプルな一般論を言うと、疑わしいほど条件が良い場合は、大概が詐欺です。

5. 秘密にするべき情報を決して公開しない

どのようなWebサイトを利用していようとも、機密情報を入力する場合は慎重であってください。本当に信頼できるWebサイトでない限りクレジットカード情報などを明かさない、というのはもはや一般常識ですが、ソーシャルメディアのプロフィールについても同じように慎重であるべきです。ペットの名前や母親の旧姓などの情報を何も考えずに公開してしまうと、なりすましにつながる可能性があります。そうしたデータは他のWebサイトでセキュリティの質問に使われている場合があるからです。

6. 見慣れないメールを開かない

知らない差出人や疑わしい差出人から送られたメールを開かないでください。特に、そこに添付されているファイルを絶対に開いてはなりません。連絡先リストに載っている人からのメールであっても気をつける必要があります。その送信者のアカウントがハッキングされているかもしれないためです。よくやり取りをする相手からのメールに不審なリンクや見慣れない内容が含まれていた場合は削除して、すぐに送信者に連絡し、アカウントが侵害されている可能性があることを警告します。こうすれば、自分がターゲットになりかねないハッキングやフィッシング詐欺を防ぐのに役立ちます。

全体的な保護の対策を講じるには、カスペルスキー製品を使用することをご提案します。カスペルスキーのソフトウェアは、マルウェア、スパイウェア、ウイルスからあなたを保護し、保護者による管理機能も付属しています。自力で何らかの対策を講じることは確かに安全性の確保に役立ちますが、万全を期するならカスペルスキーを利用するのが良いでしょう。

このほかに、個人用コンピューターを保護する良い方法を知っていますか?

 

本記事を寄稿したデイヴィッド・ボウエン(David Bowen)氏は、テクノロジー、オンラインのセキュリティ、コンピューター管理のヒントに関する記事を執筆しています。