セミナー、出前します

働く女性を対象とした、カスペルスキーのインターネットセキュリティ向上プロジェクト。その一環として、出張ランチセミナーを実施しています。

コンピューターやスマートフォンを使うときにはセキュリティを意識しなければならない、そう考える人は少なくないと思います。しかしどこに危険が潜んでいるのか、実際に被害に遭ったとき何ができるのか、具体的にイメージできるかというと案外できなかったりしませんか?

改めてセキュリティについて学んだ方がいいな、と思いながら、情報を自分で集めたり外部セミナーを探して足を運んだりするのはちょっと負担に感じられることがあるかもしれません。

働く女性を対象としたインターネットセキュリティ向上プロジェクトの一環として実施している「KASPERSKY Over Lunch Seminar」は、身近な事例を引きながら、セキュリティについて学んでいただく出張セミナーです。今回は、素晴らしい景観のビルにオフィスを構える企業をご訪問…

今回の訪問先は、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)様です。ゲームを主とし、eコマースやエンターテイメントなど幅広いインターネットサービスを展開されているDeNA様には、セキュリティを担当する専任部署があります。このたびはセキュリティ部の呼びかけで、30人弱の社員の方々がお集まりくださいました。

KASPERSKY Over Lunch Seminarは、講師が皆様のオフィスへセミナーを「出前」するスタイルです。食事をいただきながらリラックスした雰囲気で話を聞くのが、大きな特徴のひとつ。ランチタイムを充てる短期濃縮型なので、食べながらでも集中して聞いていただいているようです。

今回のセミナーでは、カスペルスキーのコンシューマ テクニカル エヴァンゲリストの保科が講師を務めました。KASPERSKY After 7 Seminarやその他セミナーでも講師を務めているので、ご存じの方もあるかもしれません。テンポのいいしゃべりで、ネットリテラシーやセキュリティの基本について実践的なアドバイスをお届けしました。

セミナーの中ではOSのアップデートの重要性をお伝えしましたが、話を聞きながら自分のスマートフォンをその場でアップデートした方もいらっしゃったようです。早速の実践、素晴らしいです。

セミナー後に提出いただいたアンケートには、数多くのコメントが寄せられました。知っていることだったが改めて認識した、自分が油断していることを改めて感じた、すぐに実践できそう、といった感想をいくつもいただいた中で、企業訪問にいらっしゃる学生の皆さんにも話したい内容が多かった、とコメントをくださった方もありました。セキュリティにおいて重要なことのひとつは、得た知識や情報を他の方にも伝えていただくことです。このコメントは、本当に嬉しいものでした。

アンケートの詳細は、こちらの開催レポートにてご紹介しています。

カスペルスキーは「IT上の脅威から世界を守る “Save the World from IT threats”」をミッションに掲げ、インターネット上の脅威から世界を守るため、さまざまな取り組みを行っています。当社の取り組みにご興味のある方は、以下ページをご覧ください。

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