2014年バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)には、保護機能の詳細設定がありませんでした。こうした複雑な設定は必要ない、との声をお客様から幾度となくいただいていたことから、この設定を削除する判断を下したのです。
しかし、2014バージョンが世に出てから、カスペルスキーのユーザーフォーラムでは、この設定を復活させてほしいとの声が相次ぎました。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2015で「詳細設定」が再び利用可能に
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2015年バージョンでは、詳細設定を復活させました。このバージョンでは、ファイル保護、メール保護、ウェブ保護の各機能にて、詳細設定を利用できるようになっています。
これらの機能をもっと細かく指定する方法を、メール保護機能を例にとって見てみましょう。まず、メインウィンドウにて[設定]リンクをクリックします。[プロテクション]-[メール保護]の順にクリックすると、[メール保護の設定]ウィンドウの左下に[詳細設定]リンクがあるのがわかります。これをクリックすると、詳細な設定ができるウィンドウが表示されます。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2015の機能詳細は、カスペルスキーのナレッジベースにてご確認ください。