オンラインでの決済は、今では普通のことになりました。Eチケット、服、家庭用品、家電…ピザのオーダーだってネット上でできます。しかし、サイバー犯罪者たちも、オンラインでの決済を活用しています。さまざまな方法を駆使して私たちの個人情報を狙い、最終的には、私たちのお金を手にしようとしているのです。
たとえば、こっそりと画面のスクリーンショットを撮って送るソフトウェアがあります。これを使って、犯罪者は画面に表示されたログイン情報を入手します。
対策は、あります。最新バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)に搭載されている「ネット決済保護」機能には、保護されたブラウザー内でスクリーンショットを撮られるのを阻止する設定があります。ネット決済保護機能で、このオプションを有効にしましょう。
これで、保護されたブラウザーのウィンドウからスクリーンショットを撮られることがなくなりました。保護されたブラウザーの使い方は、当社のサポートページをご覧ください。
ネット決済保護機能については、Kaspersky Dailyの記事『ネット決済保護の設定方法』でも説明しています。どうぞ参考になさってください。