Kaspersky Dailyでは、これまでにバーチャルプライベートネットワーク(VPN)の長所をお伝え(イラスト化)し、VPN利用をお勧めしてきました。
当社のVPNソリューションであるカスペルスキー セキュアコネクションをお使いなら、安全でないWi-Fi接続を利用したり、保護されているべきなのにされていないサイト(httpsではなくhttpで接続する銀行やソーシャルメディアのサイトなど)へ移動したりするとき、接続の保護を促す以下のような通知が表示されたことがあるかもしれません。カスペルスキー セキュアコネクションは、カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー セキュリティのWindows対応プログラム)をインストールすると、自動的にインストールされます。
ただ、人によっては、カスペルスキー セキュアコネクションが自動的に起動しないように設定を調整しているかもしれません。その場合は、接続先が安全性の疑わしいWi-Fiであっても、通知は表示されません。VPNが必要と思われる場合には、以下の手順でセキュアコネクションを有効化できます。
- Windowsタスクバーの通知領域にある矢印アイコンをクリックし、カスペルスキー セキュアコネクションのアイコンをクリックします。
- または、Windowsのスタートメニューから[セキュアコネクション]を開きます。
- セキュアコネクションの画面が表示されたら、スイッチをスライドしてセキュアコネクションを有効にします。特に必要なければ、仮想サーバーの場所は[自動選択]にしておいてください。
これでVPNが有効になり、接続が保護されました。安全なネットワークに戻ったら、セキュアコネクションを無効にしましょう。