みんなのサイバーセキュリティ:6つのルール

2015年9月14日

皆さんがインターネットで何をしているのか、おうちの人は気になって仕方ありません。お父さんやお母さんは、インターネットの世界に怪しい人や悪意あるウイルスがうようよしていることを知っています。だから、無邪気で何も知らない皆さんがネットいじめに遭うかもしれない、と心配なのです。もちろん、大きなお世話と感じるときもあるでしょうが、それでも対策は必要です。

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お父さんやお母さんは、ネット上だろうと現実の世界だろうと、皆さんがしていることを何から何まで知りたがっていますか?残念ですが、親とはそういうものです。大人みたいにもっと好き勝手にふるまいたいなら、よく考えてから決める人だってところを見せてやりましょう。

そうすれば、皆さんのためにもなります。それにゲームやSNSのアカウントが守られるのだから、嬉しいおまけが付いてくるようなものです。前にもお話ししたとおり、Facebookページを乗っ取ったり、スマートフォンをウイルスに感染させたり、ゲームのアカウントを盗み取ったりするのは、サイバー犯罪者にとってお手のものです。

サイバー犯罪者は、盗む相手が誰だろうと気にしません。狙われるのは皆さんかもしれないし、大好きなおじいちゃんかもしれません。だからこそ、トロイの木馬やウイルスからPCを守る方法を知っておく必要があるのです。トロイの木馬やウイルスの中には、スパイ行為や、パスワードのような大切なデータを集めるために作られているものもあります。

パスワードといえば、PCやスマートフォンを使う人みんなの弱点です。「12345」や「qwerty」のような安全性の低い英数字の組み合わせをパスワードにして、それを.docファイルに保存してハードディスクに置き、チャットで友達に教えてしまう人がいます。こういうことをしない、つまりインターネット上で軽率な行動をとらないようにしてください。

皆さんは、外で会った知らない人に自分の行き先や、朝食に何を食べたかや、友達の住所などを教えますか?教えませんよね。インターネットでも同じです。SNSのページのプライバシーを正しく設定していないと、FacebookやInstagramのアカウントを徹底的に調べられ、皆さんの情報が簡単にわかってしまいます。だからこそ、秘密は守りましょう

お金を儲けようとしているサイバー犯罪者は、どうやってスマートフォンをハッキングすればいいのかよく知っています。実際、こういう悪だくみがとても上手です。わかりやすい手口だと、有料の番号に電話をかけさせたりして皆さんのアカウントから勝手にお金を使います。こんなことにならないためにも、PCと同じようにスマートフォンも保護する必要があります

インターネットは、ネットいじめの場になってしまうことがあります。人間は残酷で、ティーンエイジャーもときにはひどいことをします。正しいことをしているつもりでも、結局ネット上でのケンカから抜け出せなくなるかもしれません。百害あって一利なしです。いじめっ子のために時間とエネルギーをムダ使いするのはやめて、本当に自分にとって大事なことに使いましょう。自分ではどうにもならない問題にぶち当たったら、このブログに書かれているヒントを思い出してください

それから、誰でもウソをつくということを覚えておいてください。インターネットでは本名がわからないので、つい調子にのってウソをついてしまいます。なので、SNSページで「文句なしに」カッコいい女の子や男の子を信用しないようにしましょう。人がうらやむような生活をしているふりをしているだけで、実際は違っていることが多いからです。人は皆、決めつけた考え方をし、間違いをおかしながら、笑って我慢しているのです。たまには誰だって、ちょっとしたウソをつきます。だから、インターネットでウソつきにだまされないようにしてください。

これで、オンラインセキュリティに関するヒントを紹介するシリーズは、おしまいです。ここまで読んできた皆さんは、インターネットという広い海へ出発する準備ができたと思います。皆さんの航海が順調に進みますように!最後に大事なことを1つ。ネット上で怪しい場面に出くわしたら、必ず思い出してほしいことがあります。それは、いつでもおうちの人に相談すればいいということ。このブログのコメント欄に書いて相談することだってできます。