
Ransoc:説得力のある脅迫
先ごろ発見されたRansocは、普通のブロッカーとはかなり違います。標的のPCやSNSアカウントからデータを収集し、その個人情報を使って恐喝メッセージを表示するのです。
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先ごろ発見されたRansocは、普通のブロッカーとはかなり違います。標的のPCやSNSアカウントからデータを収集し、その個人情報を使って恐喝メッセージを表示するのです。
Forrester Researchはベンダーおよびベンダーの顧客企業にインタビューを実施し、大手エンドポイントセキュリティプロバイダーを評価しました。
Kaspersky Labは、産業セキュリティの緊急対応センターICS-CERTを開設しました。脅威の研究や分析の拠点として機能し、各国の産業設備の運用事業者、メーカー、政府機関と連携を図っていく予定です。
年末セールの時期が近づいています。いろいろと買いたいものがありますよね。でも、この時期はお店だけでなくサイバー犯罪者にとってもかき入れ時。詐欺が増えるので注意したいところです。
PCに不要なプログラムが入っていると、動作が遅くなるなど、困ったことが起きます。ソフトウェアクリーナー機能を使って、システム内に潜む不要なプログラムを見つけ出し、削除しましょう。
オークションサイトを利用して、欲しいものを相場より安い値段で買ったり、不要なものを売ったりしている人も多いでしょう。ネットオークションの大手eBayの安全な利用方法を、売り手と買い手の両方の視点で解説します。
体内にマイクロチップを埋め込んだKaspersky Lab社員、エフゲニー・チェレシュネフがイベントに登壇し、「私たちのデータは誰のものか」という問題を提起しました。
正規サイトしか利用しないように気を付けていても、マルウェアに感染する恐れはあります。Google Chromeの脆弱性を突いてGoogle AdSense経由で攻撃するトロイの木馬が発見されました。
古いソフトウェアをアップデートせずに使い続けるのは危険です。かといって、頻繁にアップデートするのも面倒。そこで、アップデートを自動でインストールする機能を開発しました。
ランサムウェアに感染して身代金を要求されても、支払うべきではありません。払ってもファイルが元通りになる保証はなく、当社の調査でも、支払った被害者の20%がファイルを取り戻せていないことがわかりました。
最近のWi-Fiルーターは誰でも簡単に設定できるようになっていますが、そのせいでセキュリティ上の問題が生じることもあります。ここで紹介する7つの手順を踏んで、自宅ネットワークの保護を強化しておきましょう。
フリーウェアをインストールすると、不要なツールバーや悪意あるプログラムが付いてくることもあります。カスペルスキー インターネット セキュリティ 2017には、こういった迷惑プログラムを防ぐ機能が追加されました。
写真ファイルには、撮影の日時や場所、カメラなどのデータが含まれています。ネット上に公開された写真でこうしたデータを調べれば、名前や住所がわかってしまうこともあります。