Twitterで詐欺や荒らしを避けるための7つの方法

2013年6月10日

Twitterは比較的最近まで目新しいソーシャルメディアサイトであり、くだらないものだと多くの人から思われていました。いまやTwitterは重要な情報源であると同時に意見発表の場となり、誰でもどこからでも情報や考えを共有できるようになりました。あなたのお気に入りの芸能人も、両親も、ほとんど皆がTwitterを利用しています。

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しかし、インターネットでの流行りものにありがちなことですが、Twitterにも詐欺師や「荒らし」が存在します。荒らしとは、迷惑な言いがかりや罵声に近いものなどさまざまな投稿で他者を攻撃し、怒らせようとする人々です。そもそも、Twitterは万人に向けて発信するという性質を持っており、これがセキュリティリスクともなります。誰でも自由に誰かをフォローしたり誰かにメンションを送ったりできるということは、裏返せば、自分のツイートが読まれる範囲の制限や自分に対するツイートのコントロールがほぼ不可能だということです。Twitterの落とし穴に嵌まらないようにするためには、自分のデバイスやアイデンティティを安全に保つことが、とてもとても重要です。

  1. ブロックの仕方とタイミングを知ろう:いじめ好きな人物やスパムをまき散らす人物など、できれば関わりたくない人が自分のフォロワーの中に入り込んでくるのは避けられません。自分のフォロワーを時々チェックしましょう(Twitterクライアント上ではなくTwitterプラットフォーム上で)。フォロワーの[フォロー/フォロー中]ボタンの横にある歯車アイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。ここにある[ブロック]を選択すると、その人はあなたのツイートを見られなくなります。そのTwitterアカウントからの投稿が明らかに悪質だったり不審な点が見られたりするときには、同じドロップダウンメニューの[報告]を選んでTwitterへスパム報告することができます。怪しげなアカウントはすぐに報告しましょう – 他の人にとってもメリットになりますから。
  2. Twitterクライアントの使い方を知ろう:Twitterをよく使う人、特にモバイルデバイスでよく利用する人は、何らかのTwitterクライアントを利用していると思います。複数のストリームを管理できますし、さまざまな追加機能が利用できますから。AndroidならTweetcasterとPlumeが2トップです。Windows 8でよく使われているのはtweeTRO、Rowi、FlipToast。iOSではTweetDeckがとくに有名でしたが、モバイルアプリは終了してしまいました(Android版も同様)。現在ではTweetbot、Janetter Pro、Osfooraが人気です。クライアントによって、ブロックやスパム報告のしかたが違いますので、ご注意ください。
  3. ハッキングされないようにしよう:荒らしや攻撃者はTwitterアカウントのハッキングが大好きです(アカウントをハッキングされた著名ユーザーアカウントがどれだけあることか)。したがって、アカウントの保護はとても重要です。強力なパスワードは欠かせません。パスワードは、文字数が長く、辞書に記載されている名称や単語ではなく、英数字以外の記号を含むものである必要があります。Twitterは最近、2段階認証を実装しました。これにより、オンラインアカウントに対するセキュリティは飛躍的に向上します。サインインのプロセスは長くなるものの、アカウント保護を考えれば安いものです。
  4. 話題のトピックに注意しよう:「トレンド」とは人気上昇中の話題をわかりやすく示すもの、「ハッシュタグ」はコンテンツを人目に付きやすくラベル付けするための手段です。ここで、ご注意を。たとえば有名人の最新のツイートや悲劇的なニュースが話題になっているとき、誰かがこのトレンドに便乗し、話題と関連性がありそうに見せかけて悪質なWebサイトへ誘導するリンクをツイートすることがあります。たとえば、ひどい事件の被害者を馬鹿にしたツイートを投稿して煽る、というのは荒らしの常套手段で、激怒した人々が結果的に悪質コンテンツへのリンクを踏まされてしまったりします。
  5. 短縮URLを信じない:トレンドに関する注意事項とも関連しますが、荒らしや詐欺師は、最終的なアクセス先を隠すためにbit.lyのようなURL短縮サービスを使用します。ツイートに短縮URLが含まれていて、そのツイート主が信頼できる人物や団体ではない場合、クリックしてはいけません。そのコンテンツが正当なものであれば、Twitter上のほかの場所でも目にする機会があるでしょうから、そこで読めばよいのです。
  6. 個人情報を共有しない:言うまでもないことだとは思いますが、念のため。住所や電話番号などの個人情報をTwitterに投稿して、自ら災いを招いている人がいます。中には、デビットカードやクレジットカードの画像を人々と共有するアカウントさえあります。改めて申し上げましょう。何百万人もの見知らぬ人と個人情報を共有すれば、個人の安全は危うくなり、自分の身元情報が盗まれる可能性があります。個人情報は絶対にツイートしないようにしましょう。
  7. 公共無線LANを使用しない:Twitterなどの個人アカウントに他人のコンピューターや公共のコンピューターでアクセスするのはやめましょう。また、公共無線LANも信頼しないでください。公共ネットワークは暗号化されていないことが多いため、攻撃者にとっては、パスワードなどの個人情報を盗み出す格好の場所です。

この7つのヒントは、個人データを守る上で不可欠です。同時に、システムとデバイスのセキュリティを確保するため、常にデータのバックアップを取ることも大切です。