CES 2016レポート:願わくは万人向けのイノベーションを!
CES 2016には、本当の意味で革新的と言える製品はありませんでした。今年のCESのトレンドを、セキュリティ面を踏まえつつ分析します。
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CES 2016には、本当の意味で革新的と言える製品はありませんでした。今年のCESのトレンドを、セキュリティ面を踏まえつつ分析します。
モノのインターネット(IoT)時代が近づいています。Kaspersky Labは、ウェアラブルデバイス向けセキュリティ技術の開発で、WISeKeyと提携することを発表しました。
CES 2016では、今年も面白いIoT製品がいくつも披露されました。その中で、絶対にハッキング被害に遭ってほしくない製品を5つに絞って紹介します。
APTは2016年に消える。Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)はこう予測していますが、少しも良いニュースではありません。さらに対処が困難な脅威が登場するからです。
メールを開いてもいないのに、受信しただけで感染することがあるというのをご存知でしたか?Microsoft Outlookに新しい脆弱性が見つかりました。
各国政府は、通信の暗号化が強力すぎて、犯罪捜査などで必要な情報にアクセスできない、と主張しています。企業に対し、いつでも通信を復号できる「黄金の鍵」を提供せよというのです。
2016年のサイバー犯罪事情は?世界では?日本では?Kaspersky Labはサイバー犯罪にどのように立ち向かうのか?当社主催のイベントで示された内容を紹介します。
知育玩具を手がけるVTech社が攻撃を受け、500万件のアカウント情報が流出しました。さらに、190GBもの子供の写真が盗まれています。
街中のお店がセール一色に染まるこの時期、楽しみにしているのはサイバー犯罪者も同じです。どんなにお買い得に思えても、怪しいメールやWebサイトには注意して安全なショッピングを楽しみましょう。
ネット利用で注意が必要なのはマルウェアやフィッシング詐欺だけではありません。私生活がオンライン上で公開されたり、個人情報を業者間で売買されたりしないよう、プライバシー設定にも気を配る必要があります。
検索、Gmail、YouTube…。Googleにはいろいろと便利なサービスがありますが、知らないうちに自分のデータを同社と共有しているかもしれません。Googleの新ツール「ユーザー情報」で確認しておきましょう。
フィッシング詐欺と実際の釣り(フィッシング)はよく似ています。違いと言えば、獲物が魚なのか個人情報なのか、という点くらい。悪意ある釣り人の罠を避けるためのヒントを10個紹介します。
ホテルのカードキーに、宿泊客の氏名や住所、クレジットカード番号が記録されているという話があります。ネット上でたびたび取り上げられるこの説は、果たして真実なのでしょうか?