先日、デジタル健忘症に関する調査結果をお伝えしましたが、ご覧になったでしょうか。デジタル健忘症にお悩みの方は、もしかしたら読んだかどうかを忘れてしまったかもしれません??
すみません。あまりいい冗談ではないですね。ただ、現実問題として、私たちは重要な情報を自分で記憶せず、デジタルデバイスに頼る傾向が日に日に強くなっています。
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Kaspersky Labではこうした傾向を把握していますし、当社のお客様がプライバシーを重んじ、個人情報やデジタルID、資産管理に大きな関心を持っていらっしゃることも承知しています。こういった情報がWebに潜む悪の手に渡ることを望む人などいません。
#Apple のCEO、ティム・クック氏が語った、 #プライバシー と #セキュリティ についての10の言葉。同社の姿勢がはっきりと打ち出されています。https://t.co/bX3SzXKzeo pic.twitter.com/kALTGRyYUc
— カスペルスキー 公式 (@kaspersky_japan) June 12, 2015
このごろはデータ侵害やハッキングが日常的に発生しているので、デバイスが何であれ、インターネットにアクセスしてオンラインで何かするときに安心感が求められています。SNSの更新、オンラインバンキング、ショッピングに至るまで、常に保護してほしいというニーズがあります。
カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)の2016年版では、利用者のプライバシー保護を強化する新しい機能が追加されています。Webトラッキング防止機能です。
Webトラッキング防止: 2016年版 #カスペルスキー 製品の新たなプライバシー機能
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ご存知かもしれませんが、インターネット利用者について日々収集されるデータ量は驚くほどで、正直、危機感を覚えます。そのこと自体も不愉快ですが、一番の懸念は「善良な」サービスで収集されたデータが悪者の手に渡ったらどうなるか、ということです。
この新機能「Webトラッキング防止」を使えば、データをデバイス内に留めておき、インターネットで共有されないようにすることができます。また、Webサイトからデータを要求された場合には通知が届きます。このオプションはFirefox、Chrome、Internet Explorerに対応するプラグインです。
私たちがネット上でとっている行動は、追跡されています。動機と必然性と手段を持ち合わせた人々によって。 http://t.co/iUOlRpK6TK pic.twitter.com/k2srr0KYon
— カスペルスキー 公式 (@kaspersky_japan) February 17, 2015
この機能があれば、ネット上で何かするときに、自分の意思で制御できる場面が広がりますし、安全性も高まることでしょう。もちろんそれだけでなく、今までのバージョンと同様に、デバイスにマルウェアを感染させようと狙う人々から利用者を保護するさまざまな機能が搭載されています。
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