
暗号化の波をメールにも
メッセンジャーサービスWhatsAppが、先ごろエンドツーエンド暗号化を導入しました。次はメールの暗号化を進める必要があります。メールこそが、最も暗号化が必要なコミュニケーション手段なのです。
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メッセンジャーサービスWhatsAppが、先ごろエンドツーエンド暗号化を導入しました。次はメールの暗号化を進める必要があります。メールこそが、最も暗号化が必要なコミュニケーション手段なのです。
GoogleのreCAPTCHA技術は、スパムを防ぐ手段として多くのWebサイトで利用されていますが、reCAPTCHAの脆弱性が、コロンビア大学のセキュリティリサーチャーによって発見されました。
ビジネス向けSNSのLinkedInも、他のSNSと同様にセキュリティやプライバシーの設定をしっかりやっておく必要があります。LinkedInで安全につながるためのヒントを紹介します。
Windowsの「死のブルースクリーン」が新しくなり、表示されるQRコードを読み取って、クラッシュの詳しい情報を確認できるようになりました。しかし、セキュリティ面での不安もあります。
Google Chromeブラウザーは、OS Xの旧バージョンでのサポートが4月で終了します。Snow Leopard、Lion、Mountain Lionを使用している人は、早めにアップグレードしておきましょう。
ランサムウェアに悩まされている米国とカナダが、セキュリティ対策に関する共同勧告を発表しました。こうした推奨事項を遵守するとともに、信頼できるセキュリティ製品を利用することが重要です。
プライバシーが気がかりなIMアプリユーザーに朗報です。WhatsAppが、Signal Protocolベースのエンドツーエンド暗号化を採用しました。
iPhoneのセキュリティは万全と思っている人もいるでしょう。しかし、新たに発見されたiOSマルウェアは、iTunesの仕組みを利用して、どんなiPhoneにも感染する可能性があります。
バットマンことブルース・ウェインの自宅がGoogleストリートビューで見られるようになりました。どこから情報が漏洩したのでしょう?…という冗談はさておき、Webのプライバシーについては真剣に考えなければなりません。
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ブラウザー拡張機能「カスペルスキー プラグイン」は、危険なサイトをブロックし、ユーザーをキーロガーから保護します。その設定方法をブラウザー別に紹介します。
Petyaランサムウェアの不具合から、復号ツールが開発されました。使用方法は少々複雑ですが、身代金を払わなくてもデータを元に戻すことができます。
また新たなランサムウェアが登場しました。Petyaは、写真やOfficeドキュメントなど特定のファイルを暗号化するのではなく、ハードディスクを丸ごと暗号化する危険なランサムウェアです。