あなたも私も商品に:ビッグデータによるバーチャル人身売買
一般の人に関する情報もネット上で集められる時代になりました。SNSに何気なく投稿する写真や、友達のつながりから、その人の詳しい情報がわかってしまいます。
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一般の人に関する情報もネット上で集められる時代になりました。SNSに何気なく投稿する写真や、友達のつながりから、その人の詳しい情報がわかってしまいます。
どんなに経験豊富なインターネット利用者でも、標的型ハッキングを仕掛けられたらほとんど防ぎようがありません。実際に起きた3つの事件を紹介します。
ランサムウェアに悩まされている米国とカナダが、セキュリティ対策に関する共同勧告を発表しました。こうした推奨事項を遵守するとともに、信頼できるセキュリティ製品を利用することが重要です。
最新バージョンのCTB-Lockerは、標的を企業に絞っています。これまでに、10か国の70台以上のWebサーバーでデータが暗号化されてしまいました。
人が集まるところにお金が集まり、お金があるところにサイバー犯罪者が群がります。大勢のユーザーを抱えるゲーム配信サービスSteamでは、毎月77,000件ものアカウントが乗っ取られているそうです。
ゲームプラットフォームSteamには、プレイヤーからお金をだまし取ろうとする詐欺師も潜んでいます。詐欺の手口を知って、大切なアイテムやお金を守りましょう。
ソーシャルネットワークでは、適切なプライバシー設定をしておかないと、誰にでも投稿を見られてしまいます。Kaspersky Labの調査では、SNSユーザーの28%が投稿や写真を一般公開していることがわかりました。
なりすましの恐さがいまひとつピンとこないという人に、実際の例を紹介しましょう。自分の写真を勝手に使われて、挑発的でスキャンダラスなコンテンツを投稿されてしまった女性の話です。