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トロイの木馬Lurkを開発していたサイバー犯罪者たちがロシア警察に逮捕され、Kaspersky Labも捜査に協力しました。逮捕に至るまでの過程はどのようなものだったのでしょうか。
最新バージョンのCTB-Lockerは、標的を企業に絞っています。これまでに、10か国の70台以上のWebサーバーでデータが暗号化されてしまいました。
人が集まるところにお金が集まり、お金があるところにサイバー犯罪者が群がります。大勢のユーザーを抱えるゲーム配信サービスSteamでは、毎月77,000件ものアカウントが乗っ取られているそうです。
取るに足らないマルウェアが、時を経て深刻な脅威へと進化しました。Acecardは、30以上の銀行システムに偽ウィンドウを重ねて表示する危険なトロイの木馬です。
ゲームプラットフォームSteamには、プレイヤーからお金を騙し取ろうとする詐欺師も潜んでいます。詐欺の手口を知って、大切なアイテムやお金を守りましょう。
各国政府は、通信の暗号化が強力すぎて、犯罪捜査などで必要な情報にアクセスできない、と主張しています。企業に対し、いつでも通信を復号できる「黄金の鍵」を提供せよというのです。
待ちに待った海外旅行。みんなに自慢したくて、飛行機の搭乗券の写真をSNSにアップする人がいます。でも、その写真が犯罪者の目にとまったら、楽しいはずの旅行が台無しになってしまいます。
Darkhotelは、ホテルのWi-Fiを通じて感染するという珍しい手口が注目されていましたが、最近は.rarファイルによるスピアフィッシングの活用や、Hacking Teamから流出したゼロデイ脆弱性の利用が判明しました。
サイバー犯罪者がよく使う手は、親切でいい人のふりをすることです。こういう悪い人にだまされないためには、どうすればいいでしょう?自分の情報を気軽に教えないことが大切です。
ヴィタリー・カムリュクは、インターポールに出向しているKaspersky Labのエキスパートです。今回は同機関のDigital Forensics Labでの仕事など、サイバー犯罪捜査について皆様からのご質問にお答えします。
Facebookには大勢のサイバー犯罪者が群がってきます。こうした犯罪者から利用者を守るFacebookの取り組みに、Kaspersky Labが加わりました。
APT攻撃の主な標的は、これまで政府組織でしたが、民間の金融機関も攻撃を受けるようになりました。APTグループCarbanakの攻撃によって、世界の銀行から合計10億ドルが盗まれています。
ATMでのカードのスキミング犯罪は、カード自体のセキュリティ対策が旧態依然としていることが原因です。こうした問題を解決するため、現在さまざまな機能を持ったカードが登場しています。今回はカードセキュリティの最新事情をご紹介します。