インターネットからフリーウェアをダウンロードし、インストールしたことはありますか?そのとき、インストールの過程で細心の注意を払っていたでしょうか?インストールウィンドウ内の文言を読まずに、ただ[次へ]をクリックしていませんでしたか?
「はい、その通りです」という人も、ご安心ください。大抵の人はそうしています。ですが、そのふるまいがアドウェア開発者に利用されているのです。
便利なソフトウェアをインストールしたつもりが、知らないうちにプラグインやツールバーもインストールされていて、ホームページや検索の設定を変更されてしまった、ということがあります。何をやってもブラウザーの設定を元に戻すことができません。OSを再起動すると、またツールバーが設定を変更してしまうのです。
コンピューターの動作がやたらと重たい…もしかすると、知らないうちに入り込んだアドウェアがリソースを食っているかもしれません。フリーソフトをお使いの方は特に要チェックです。 https://t.co/UlJU9mjSg9 pic.twitter.com/1YUa6w8K0N
— カスペルスキー 公式 (@kaspersky_japan) May 4, 2015
カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)はブラウザー、ホームページ、検索エンジンの規定の設定に対する変更や、プロキシサーバー設定の変更を、監視してブロックします。拡張機能、プラグイン、ツールバーのインストールについても同様にブロックします。
[システム変更コントロール]を有効にしておけば、アドウェアプログラムがブラウザーの設定を変更しようとしたときに警告が表示され、変更を許可するか却下するかを選ぶことができます。
当社のサポートページで、システム変更コントロールについて詳しく説明しています。ご覧ください。