「No More Ransom」プロジェクト、さらなる規模拡大
Kaspersky Labやユーロポールなどが立ち上げたプロジェクト「No More Ransom」に、新たなパートナーが加わりました。復号ツールも増え、より多くの方が身代金を払わずにデータを取り戻せるようになります。
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Kaspersky Labやユーロポールなどが立ち上げたプロジェクト「No More Ransom」に、新たなパートナーが加わりました。復号ツールも増え、より多くの方が身代金を払わずにデータを取り戻せるようになります。
11月末、サンフランシスコの市営鉄道が無料で乗り放題になった日がありました。ランサムウェア「Mamba」の仕業です。こうした攻撃から自分や組織を守るにはどうしたらよいのでしょうか。
先ごろ発見されたRansocは、普通のブロッカーとはかなり違います。標的のPCやSNSアカウントからデータを収集し、その個人情報を使って恐喝メッセージを表示するのです。
年末セールの時期が近づいています。いろいろと買いたいものがありますよね。でも、この時期はお店だけでなくサイバー犯罪者にとってもかき入れ時。詐欺が増えるので注意したいところです。
正規サイトしか利用しないように気を付けていても、マルウェアに感染する恐れはあります。Google Chromeの脆弱性を突いてGoogle AdSense経由で攻撃するトロイの木馬が発見されました。
Google Playで提供されているAndroidアプリは、Googleの厳しい審査を経て公開されたはずなのですが、このストアのアプリ400本以上がトロイの木馬に感染していることがわかりました。
先日、新たな暗号化型トロイの木馬Polyglot(MarsJoke)が発見されました。悪名高いCTB-Lockerによく似たランサムウェアですが、作成者のミスのおかげで、Kaspersky Labは復号ツールを開発できました。
Google Playで評価が高いアプリや、レビューが多いアプリなら安全――とは限りません。勝手にレビューを書いたり評価を上げたりするトロイの木馬もあるからです。
トロイの木馬Lurkを開発していたサイバー犯罪者たちがロシア警察に逮捕され、Kaspersky Labも捜査に協力しました。逮捕に至るまでの過程はどのようなものだったのでしょうか。
人気オンラインゲームDota 2の公式フォーラムから、約200万件のアカウント情報が流出しました。ハッキングが明らかになるまで1か月ほど経っており、広範囲に影響が出るものと考えられます。
セキュリティエキスパートが開発した暗号化プログラムEDA2は、教育と研究に役立つものになるはずでした。ところが、その意に反して、Ded Cryptorというランサムウェアを生んでしまいます。
ランサムウェアは、PCだけでなくモバイルデバイスでも勢力を拡大しています。モバイルランサムウェアのタイプ、特に広範囲に拡散しているファミリー、世界各地の被害状況、そして対策などを解説します。
Kaspersky Labは、ビリヤードから派生した競技スヌーカーの大会「Kaspersky Riga Masters」を主催しています。大会の結果や、スヌーカーの魅力を紹介します。
大量のTwitterアカウントを含むデータベースが、ダークネットで売買されています。アカウント数は少なくとも3,200万人分(ユニーク数)、現在もアクティブなアカウントと見られています。一刻も早く、パスワードを変更しましょう。
Kaspersky LabのRakhniDecryptorツールのアップデートが完了し、未対応のバージョンのTeslaCryptによって暗号化されたファイルを復号できるようになりました。