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kis2014:サウンドによる通知-featured

サウンドによる通知を無効にする方法

カスペルスキー インターネット セキュリティは、脅威に遭遇したら自動的にブロックするように設定されています。脅威への対応を自分で決めたい場合はポップアップ通知を有効にできますが、サウンドでの通知をどうするかも指定できます。

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アンチウイルス製品を問題なく使用する秘訣

製品を長く慎重に使用している方は、コンピューターにインストールされた製品の使用許諾契約書をお読みになっていると思います。今回注目していただきたい文書も同じく重要な文書ですが、残念ながら目を通していただけないことが少なくありません。 使用許諾契約書の重要な条項を見落とすと、アクティベーションエラーが発生する場合や、ライセンスが正しく機能しない場合があります。しかし、ライセンスの問題は、動作環境(システム要件)の違反に関する問題よりはずっと簡単に診断できます。まず、ハードウェアやオペレーティングシステム(それにコンピューター内の他社製アプリケーション)にカスペルスキー製品との互換性がない場合、エラーメッセージが表示され続けるか、製品をインストールできないこともあります。 このようなケースでは、「ソフトウェアにお金を払ったのだから、ちゃんと動くようにしてほしい。私がどんなコンピューターを使っているかなんて関係ない」というフィードバックをいただくことがあります。アンチウイルスが動いてくれないという極めて深刻な事態で、お客様のお怒りがどれほどのものかお察しします。ただ、ほぼすべての製品に使用に関する制限があります。ほとんどの場合、メーカーは自社の製品がどのような環境で動作するかを正確に、はっきりと説明しています。技術仕様には「免責事項」という面もありますが、それを読むことで自分のニーズに合った製品を購入することができます。これはアンチウイルス製品にも当てはまることです。時間とお金を節約するために、ソフトウェア製品の購入前に動作環境をお読みください。 時間とお金を節約するために、ソフトウェア製品の購入前に動作環境をお読みください カスペルスキー製品の動作環境を確認する方法はいくつかあります。もちろん、一番簡単なのはKaspersky Labのテクニカルサポートサイトを確認することです。このサイトでは各製品に関する最新の情報が提供されており、製品ごとに動作環境のページが用意されています。実際の店舗でソフトウェアを購入したいという方は、少しだけ時間を取って、箱の裏に記載されている互換性についての情報をご覧ください。 では、カスペルスキーインターネットセキュリティの最新バージョンを例に、動作環境に関する重要事項を説明します。 http://support.kaspersky.co.jp/kis2014#requirements 赤で囲った要件は、満たされない場合に頻繁に問題が発生する要件です。1つ1つ見ていきましょう。まずはオペレーティングシステムからです。 ここでの大原則は(特に上級ユーザーの方に注目いただきたいのですが)、カスペルスキー製品は正式にリリースされたバージョンのオペレーティングシステムにのみインストールできるということです。ベータバージョンで使用することはできません。Windowsの新バージョンが出たときは、最初のユーザーになって新機能を余すところなく試してみたくなるものですが、すぐにはカスペルスキー製品をインストールできない可能性があります。ソフトウェアベンダーが自社製品をOSの新しいメジャーリリース(場合によっては更新)に合わせて調整するには時間がかかります。コンピューターを常に脅威から保護するために、アンチウイルス製品の対応システム一覧表を確認しましょう。 また、購入しようとしている製品が、ご使用のOSに対応していることも確認していただきたいと思います。当社のすべてのライセンスが複数のOSに対応しているわけではありません。たとえば、Windows向けのライセンスはMacやAndroid端末にはインストールできません。 Windowsのメジャーバージョンの番号だけでなく、サービスパック(SP)の番号でも事情が変わってきます。サービスパックとはたくさんの更新を1つにまとめたもので、深刻な不具合に対する修正が含まれています。サービスパックはMicrosoftの公式Webサイトからダウンロードできるので、SPが対応していなくても実際には問題になりません。Windows XP SP2のユーザーによくあることなのですが、SP3を適用するとインストールの問題が解決します。 次に、「~以上のRAM」と書かれた行を見てみましょう。実はこの「以上」という言葉が重要です。たとえば「2GB以上のRAM」とある場合、コンピューターに搭載されているRAMの合計容量が2GBでいいということではなく、オペレーティングシステムの実行中に、必須のアプリケーションを開いた状態で使用できるメモリが2GB必要という意味なのです。コンピューターのOSがWindows 7で、RAMが2GBしかない場合、システムを実行しているときに使えるのはその半分くらいでしょう。リソースを大量に消費するアプリケーション(Adobe PhotoshopやMicrosoft Officeの一部のコンポーネントなど)を立ち上げると、メモリが足りなくなって動作が遅くなり、「死のブルースクリーン」が表示されてしまいます。このような環境では、アンチウイルスから適切な保護を得るのは難しいかもしれません。しかし、RAMを増設することで非常に大きな効果があります。 ハードディスクの空き容量が480MBだと、インストールは何とか成功しますが、ディスクスペースが不足しているというメッセージがしょっちゅう表示されることでしょう。ある程度快適に作業するためには、10GBの空き容量を確保することを強くお勧めします。 フォーラムで広く議論されている問題の1つが、カスペルスキー製品の正常な動作のためのインターネット接続要件です。確かに当社のアプリケーションはインターネット接続がなければアクティベートできませんし、サーバーに接続できない場合はクラウドプロテクションによる更新や補強もできません。この要件は数年前にKaspersky Anti-Virus 6.0で導入されましたが、それ以来ほとんどのユーザーで問題になっていません。いずれにせよ、これは無視できない要件であり、撤廃も難しいでしょう。 今年から、カスペルスキー製品のインターフェイスは.NET Framework技術を使って実装されるようになりました。.NET Frameworkがご使用のシステムに入っていなくても大丈夫。カスペルスキー製品のインストーラーに含まれています。何か問題が発生したとしても、通知メッセージが表示されて、手動でインストールするように促されます。 最後にもう1つ、重要な問題に触れておきます。人気のブラウザーの一部のバージョンも、カスペルスキー製品と互換性がない場合があります。アンチバナーがときどき動作しないことがあるのはそのためです。このような場合、私たちは該当するパッチの作成をすぐに開始して、主要ブラウザーの最新バージョンが妥当な期間内でサポートされるようにしています。対応するブラウザーはどんどん増えており、タイムリーに更新されています。 さて、動作環境に関して重要なことは次の2つです。読む価値があるということ。そして、ソフトウェア製品を買う前に読む価値があることです。おそらくこれが、アンチウイルスを問題なく使用するための最大の秘訣でしょう。カスペルスキー製品を存分にご活用ください!  

ヒント:kav2014からkis2014への移行-featured

カスペルスキー アンチウイルスからカスペルスキー インターネット セキュリティに移行する方法

カスペルスキー アンチウイルスを使っていて、自分のコンピューターが基本的なセキュリティを確保できていることに満足してきた。でも、人生は続くもの。やがてオンラインバンキングの口座を作り、今では買い物はもっぱらオンラインでするようになってきた。子供も大きくなり、しょっちゅうインターネットで何かしている–手当たり次第にリンクをクリックして回っているようだ。もう、基本的なセキュリティだけでは足りないのでは?…そんな方には、カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)へのアップグレードをお勧めします。さまざまなインターネットの脅威から守ってくれるだけでなく、お子さんやオンライン口座のお金も守ってくれます。 カスペルスキー アンチウイルス 2014を削除しなくても、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014へ移行することができます: カスペルスキー アンチウイルス 2014のメインウィンドウを開き、ウィンドウ右側にある上向き矢印をクリックします。 [アップグレード]をクリックします。    [アップグレード]ウィンドウでできることは、以下のとおりです: [ライセンスのご購入]:このリンクをクリックすると、カスペルスキーのオンラインストアの購入ページへ移動します。ここで、カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのライセンスを購入することができます。カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014は、カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティに含まれるWindows対応プログラムです。 [アクティベーションコードの入力]:カスペルスキー

ヒント:kmps2014省電力

ラップトップのバッテリー消費を最適化する方法

あと5分、なんとかバッテリーよ保ってくれ!と祈るような気持ちになったことはありませんか?その気持ち、お察しします。カスペルスキー アンチウイルスがインストールされていれば、コンピューターを守るために常に働き続けているわけで、バッテリーもそのぶん消費してしまいます。そこで、バッテリーが残り少なくなったときになんとかするためのヒントを紹介したいと思います。 カスペルスキー アンチウイルスが動作しているときに消費するバッテリーを自動的に制限するには: メインウィンドウの右下隅にある[設定]リンクをクリックします。 左側に表示される[パフォーマンス]をクリックします。 ウィンドウの右側で、[バッテリー使用中はスキャンのスケジュールタスクをスキップする]チェックボックスをオンにします。 省電力モードを有効にすると、スケジュール済みのスキャンタスクが延期されます。必要であれば、カスペルスキー アンチウイルス 2014のデータベース更新やスキャンタスクを手動で行うことができます。 同じような設定は、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)にもあります。

ヒント:kmps2014定義DBアップデート

定義データベースのアップデートスケジュールを設定する方法

新種のウイルス、トロイの木馬、その他悪意あるプログラムは、毎日何百万と発生しています。こうした脅威に関する情報や、これらを無害化する手段は、定義データベースに含まれています。だからこそ、定義データベースや実行モジュールをすぐに適用することが、脅威の検知に不可欠なのです。 カスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応プログラム)は、利用できる定義データベースがあるかどうか定期的にサーバーをチェックしています。アップデートの有無をチェックする頻度は、インターネットの脅威レベルによって異なります。マルウェアの活動が活発化していることが検知されると、頻度は上がります。 アップデートの実行中、コンピューターの動作がいつもより遅くなることがあります。アップデートではバッテリーを消費するので、バッテリーで稼働していると影響を受けてしまうのです。しかし、アップデートのスケジュールをカスタマイズすることができます。たとえば、ランチで席を外している間や夜間にアップデートが実行するように設定することができます。 アップデートのスケジュールを設定するには: メインウィンドウを開き、[アップデート]をクリックします。 [スケジュール]セクションで、現在のアップデートモード名をクリックします(初期設定では「自動開始」になっています) [アップデートの設定]ウィンドウが開きます。このウィンドウで、必要な設定を行います。 アップデートの間隔をあまり広げすぎないことをお勧めします。定義データベースや実行モジュールのアップデート頻度が高いほど、検知できる脅威の数が多くなります。 注記:定義データベースと実行モジュールのアップデートを行うには、有効な製品ライセンスとインターネット接続が必要です。

ヒント:kmps2014セキュリティキーボード

セキュリティキーボードを使う理由とその方法

銀行カードのPINコードを盗むさまざまな方法については、ご存じの方も多いはず。ATMでお金をおろすときは、入力キーパッドに仕掛けがないか、こっそりカメラが仕掛けられていないか、気を配るようにしていることでしょう。なのに、同じことをインターネット上でやるときは、なぜそうした注意深さを忘れてしまうのでしょう? 個人データ(オンラインバンキングのアカウントにログインするときのIDやパスワードなど)を普通のキーボードから入力することには、スパイウェアによって入力データが盗み取られる危険性がつきまといます。こうしたスパイウェアは、どのキーが押されたかを記録し(つまり、キーボードから入力されたデータを捕捉し)、悪い奴らに送るのです。 カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティには、キー入力を仮想のキーボードから入力することで入力情報を盗られないようにする「セキュリティキーボード」という機能があります。   セキュリティキーボードから情報を入力するには: メインウィンドウ右下隅にある矢印をクリックし、表示された画面から[セキュリティキーボード]をクリックします。セキュリティキーボードが起動します。 データ入力フィールドにカーソルを置きます。 セキュリティキーボード上のキーをマウスでクリックして、データを入力します。 ファンクションキー(Shift、Alt、 Ctrl)をクリックすると、特殊な入力モードに切り替わります(Shift をクリックすると入力文字がすべて大文字になる、など)。モードを元に戻すには、同じファンクションキーをもう一度クリックしてください。   セキュリティキーボードの言語を切り替えるには: 通常のキーボードでCtrlキーを押し、セキュリティキーボードのShiftキーをクリックします または 通常のキーボードでShiftキーを押し、セキュリティキーボードのAltキーを右クリックします   キーの組み合わせを使用するには: 組み合わせの最初のキーをクリックします(例:Alt+F4を使う場合はAlt) 次のキーをクリックします(例:Alt+F4を使う場合はF4) 最初のキーをもう一度クリックします(例:Alt+F4を使う場合はAlt) セキュリティキーボード上で行う2回目のクリックは、通常のキーボードでいえば、押下していたキーを放すアクションにあたります 拡張版のセキュリティキーボードを開くには、キーボードの右上隅にある矢印をクリックしてください。 注記: データ入力先のWebサイトがハッキングされていると、セキュリティキーボードでもデータを守ることができません。直接、サイバー犯罪者へデータが送られてしまいます。 セキュリティキーボードの機能を利用できるのは、次のブラウザーを利用している場合です:Microsoft Internet

ヒント:kis2014スパム

要らないメールを排除する方法

スパム。メールを使っている人なら誰でも、この言葉に特別な感情を持っているのではないでしょうか。イライラする気分だったり、げんなりする感覚だったり。Kaspersky Dailyで紹介したヒントを活用していても、対策をすり抜けてくるスパムメールがあるかもしれません。特定のメールアドレスから繰り返しスパムを受け取るようだったら、このメールアドレスを「スパム」フォルダー送りにしてしまいましょう。 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows向けプログラム)には、アンチスパムのコンポーネントがあります。受信メールをスキャンし、要らないメールを設定に従って振り分ける機能です。 [スパム]フォルダーに振り分けるメール送信元アドレスのリストを作成しましょう: カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014のメインウィンドウの下部にある[設定]リンクをクリックします。 次の画面で左側のリストから[プロテクション]を選択し、ウィンドウ右側の[アンチスパム]を選択します。 [アンチスパム]ウィンドウで、[詳細設定]をクリックします。  [スパムと判定するメール]セクションで、[ブロックするメールアドレスからのメール]チェックボックスをオンにします。同じ行にあるリンク[設定]をクリックし、次に開くウィンドウで[追加]ボタンをクリックします: ブロックするメールアドレスを指定します。ステータスを「有効」に変更して[追加]をクリックします。 必要に応じて、送信元のステータスを「無効」にすることもできますし、送信元をリストから削除することもできます。ブロックされた送信元のリストは、ファイルにエクスポートできるので、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014がインストールされている別のコンピューターに設定をインポートするのも簡単です([ブロックするメールアドレス]画面上部にあるリンク[インポート]および[エクスポート]を使用してください)。