カスペルスキー製品、第三者テストにて最高評価

2016年10月21日

何かを買おうとするとき、十分な情報があれば判断しやすいものです。自動車を買うならスペック表が参考になりますし、バナナなら熟し具合を確かめ、上着なら試着するのが合理的です。ところが、セキュリティ製品に関しては、多くを知ることができません…実際にとんでもない事態に直面するまでは。確かに、自社製品の優位性を当社から主張することはできますが、あくまで当社の見方であり、偏りがないとは言えません。どの企業も、自社製品をひいき目に見るものです。だからこそ、確かな情報を求める消費者にとって、第三者テスト機関の存在は極めて重要です。テスト機関は競争とは無縁の立場にあり、自機関のテスト方法を公平で透明なものにしようと努力を重ねています。

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第三者テスト機関は、企業から依頼を受けて製品をテストすることもあります。しかし、消費者にとって第三者テスト機関の最もわかりやすい存在価値は、どの企業にも拠らないテスト、つまり複数の製品に対する同一のテストを実施して、それぞれの格付けを示してくれるところにあります。

先日、第三者テスト機関であるMRG Effitasが、16のセキュリティ製品を対象に実施したテストの結果を発表しました。テスト対象製品のうち唯一、カスペルスキー インターネット セキュリティカスペルスキー セキュリティのWindows対応プログラム)が、最高評価の「レベル 1」認定を取得しました。

MRG Effitasの「360 Degree Assessment & Certification Q2 2016」(英語資料)では、活動中の脅威からエンドポイントを保護する能力と、感染した場合に検知・修復する能力が評価されました。

このテストは実環境に即して設計されており、たとえばブラウザーやUSBメモリを介してマルウェアを感染させようと試みます。マルウェアの種類には、トロイの木馬、バックドア、ランサムウェア、迷惑なものとなり得るアプリ、金融関連マルウェア、「その他」があり、実環境で見つかった合計399種の検体が使用されます。また、スピードも重視されます。

時間に関するテスト項目(検知と修復)では、24時間にわたって30分おきにスキャンを実行するように各製品が設定されます。「レベル 1」認定を取得するためには、すべての脅威を感染後すぐに検知・ブロック(ふるまい検知を含む)するか、24時間以内に検知・ブロックしなければなりません。この課題に対処できた製品は、カスペルスキー インターネット セキュリティのみでした。

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検体のブロック結果(緑–自動ブロック、青–ふるまいによるブロック、黄–24時間以内にブロック、赤–ブロック失敗)

これに続く「レベル 2」認定では、テスト用マルウェアの97%以上を24時間以内に検知して感染除去することが求められます。このレベルの認定を受けたのは、4製品でした。他の11製品は、この認定を取得することができませんでした。

このほか重要なテストとしては、ランサムウェア感染への対応があります。カスペルスキー インターネット セキュリティは、ランサムウェアに対して直ちに反応し、100%の防御を示しました。

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ランサムウェアのブロック結果(緑–自動ブロック、青–ふるまいによるブロック、黄–24時間以内にブロック、赤–ブロック失敗)

Kaspersky Labアンチマルウェアリサーチディレクターのチムール・ビヤチューエフ(Timur Biyachuev)は次のようにコメントしています。「ランサムウェアからデータを保護したいという人もいれば、バンキング型トロイの木馬からお金を守りたいという人もいます。Kaspersky Labは、当社製品の利用者の大切なものを守ることの重要性を理解しており、利用者に最高のセキュリティ製品を提供することを目指しています。第三者機関による賞をまた1つ獲得したことを、光栄に思います。カスペルスキー製品が高い評価を受けたのは、今回のテストが初めてではありません。昨年、第三者機関によるテストやレビューで第1位を得た回数は60回に上ります。”IT上の脅威から世界を守る”のミッションのもと、インターネットをすべての人にとってより良く、より安全な場所にしようとする取り組みが、これらの結果に反映されています」