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長きにわたり進化を続けるマルウェアFaketokenが、感染したデバイスを使って外国へSMSを送信するようになりました。費用はデバイス所有者の負担となります。
このボットネットの主な拡散方法は、WannaCryとNotPetyaによる大規模感染の原因となった脆弱性を突くエクスプロイト「EternalBlue」です。
仮想通貨のマイニングが流行していますが、自分が稼ぐために人のコンピューターを勝手に利用する輩もいます。マイニング用のソフトウェアがひそかにインストールされないよう備えておきましょう。
Google Playで提供されているAndroidアプリは、Googleの厳しい審査を経て公開されたはずなのですが、このストアのアプリ400本以上がトロイの木馬に感染していることがわかりました。
Kaspersky Labのエキスパート、ヴィタリー・カムリュクが読者の皆さんからの質問にお答えするシリーズ記事。第2回のテーマは、ボットネットとDDoS攻撃です。
77万台のPCで構成される巨大ボットネットSimdaが、インターポールやMicrosoft、Kaspersky Labなどの共同作戦によって閉鎖されました。皆さんのPCも感染していないかチェックしましょう。
先週の主なニュースとしては、米国とEUの警察当局が協力してGameoverというボットネットを閉鎖しました。また、Googleが暗号通信について発表しました。
GameOver Zeusが及ぼす影響と私たちの取るべき自衛策を、Kaspersky Labのシニアセキュリティリサーチャーのデイヴィッド・エムが解説します。