
アンチウイルスを越えて:サイバー前線の今
サイバーセキュリティの問題は、数年前とは比較にならないほど大きくなりました。もはや「脅威」はウイルスだけに限りません。モバイルマルウェア、APT、フィッシングなど、あらゆる脅威に対する保護が必要です。
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サイバーセキュリティの問題は、数年前とは比較にならないほど大きくなりました。もはや「脅威」はウイルスだけに限りません。モバイルマルウェア、APT、フィッシングなど、あらゆる脅威に対する保護が必要です。
お子さんにコンピューターを触らせるのは何かと不安という人もいますが、人とPCの関わりは止められない流れ。それならいっそ、子供の心身の発達に利用する方法を考えましょう。
Kaspersky Labでインターンとして働くデイビッド・ナシ(David Nasi)君。当社の印象、担当した仕事、将来のプランなどを聞きました。
スマートフォンにはPCよりも貴重な情報が入っているはず。たとえば銀行のアプリやその認証情報は犯罪者の恰好の標的で、それを狙うのがモバイル最大の脅威、バンキング型トロイの木馬です。
今回のセキュリティウィークでは、MozillaのバグデータベースBugzillaへの不正アクセス、Carbanakの新バージョン、C&Cサーバーの隠蔽に衛星を利用するAPTという3つのニュースを紹介します。
厳格な審査で知られるAppleのApp Storeで、感染アプリが見つかったと報じられています。しかも正規の開発元が作成したアプリだそうです。いったい何が起きたのでしょう?
カスペルスキーでは新たな取り組みとして、働く女性の皆様のデジタルライフをサポートするプロジェクトを開始しました。定期的に開催するセキュリティセミナー第1弾は、クラフトビール講座も同時開催。
「ウイルスがハードウェアを壊す」という都市伝説は今も根強く残っています。常識外れな話と一笑に付すのは簡単ですが、見方によっては一理あると言えるかもしれません。
昔の暗号には、出現頻度のパターンを分析することで解読できてしまうという脆弱性がありました。この欠点を補うべく17世紀に考案されたのがヴィジュネル暗号です。これが幾度にもわたる改良を経て、現代の暗号へと発展していきます。
ランサムウェアCoinVaultの作成者が、オランダ警察とKaspersky Labの共同捜査によって逮捕されました。警察機関と民間セキュリティ企業の協力の重要性が、改めて浮き彫りとなった形です。
今回のセキュリティウィークは、脱獄(ジェイルブレイク)したiPhoneからデータを盗むマルウェア、古き暗号化方式に別れを告げる大手ブラウザーメーカー、ちょっとマイナーなメーカーのルーターに見つかった脆弱性という3つのニュースを紹介します。
セキュリティニュースのダイジェストをお届けします。WordPressベースのサイトがエクスプロイトキットの配信に利用され、GitHubがまたDDoS攻撃を受け、米国のホテルチェーンがセキュリティ対策を怠ったとして情報漏洩の責任を問われました。
Kaspersky Labがスポンサーを務めるロシアのチェスプレイヤー、ミハイル・アンチーポフ(Mikhail Antipov)が、世界ジュニア選手権で見事優勝しました。
ロシア語話者のAPT集団「Turla」については、これまで詳しいことがわかっていませんでしたが、Kaspersky Labの調査によって、指令サーバーの隠蔽に衛星を利用していることが判明しました。
先ごろAshley Madisonの会員情報が暴露されましたが、不倫とはいかないまでも、人に知られたくない秘密は誰にでもあるもの。プライベートな楽しみを守るための対策を6つ紹介します。
安全とされるiOS端末から、22万件ものアカウント情報が盗まれました。といっても、ほとんどのiOSユーザーは心配無用です。「正規」のApple製品を使っていれば…
学校ではいろんなことを教えてくれますが、ネットで身を守る方法は教えてくれません。トラブルに巻き込まれないように、サイバーセキュリティの基本的なルールを覚えておきましょう。
脆弱性のパッチをすぐにリリースできない理由はいろいろとありますが、バグを放っておくわけにはいきません。Android、Mac OS X、Schneider ElectricのSCADAで発見された3つのバグを紹介します。