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セキュリティニュースのダイジェストをお届けします。WordPressベースのサイトがエクスプロイトキットの配信に利用され、GitHubがまたDDoS攻撃を受け、米国のホテルチェーンがセキュリティ対策を怠ったとして情報漏洩の責任を問われました。
Kaspersky Labがスポンサーを務めるロシアのチェスプレイヤー、ミハイル・アンチーポフ(Mikhail Antipov)が、世界ジュニア選手権で見事優勝しました。
ロシア語話者のAPT集団「Turla」については、これまで詳しいことがわかっていませんでしたが、Kaspersky Labの調査によって、指令サーバーの隠蔽に衛星を利用していることが判明しました。
先ごろAshley Madisonの会員情報が暴露されましたが、不倫とはいかないまでも、人に知られたくない秘密は誰にでもあるもの。プライベートな楽しみを守るための対策を6つ紹介します。
安全とされるiOS端末から、22万件ものアカウント情報が盗まれました。といっても、ほとんどのiOSユーザーは心配無用です。「正規」のApple製品を使っていれば…
学校ではいろんなことを教えてくれますが、ネットで身を守る方法は教えてくれません。トラブルに巻き込まれないように、サイバーセキュリティの基本的なルールを覚えておきましょう。
脆弱性のパッチをすぐにリリースできない理由はいろいろとありますが、バグを放っておくわけにはいきません。Android、Mac OS X、Schneider ElectricのSCADAで発見された3つのバグを紹介します。
モバイルデバイスで金融取引を実行するユーザーは約半数で、最近脅威に直面したという人の割合も同じくらいです。しかし、大半のユーザーがセキュリティ製品の利用やパスワードの設定といった対策を講じていません。
このところ航空機の安全が大きな話題になっていますが、別の意味での安全、すなわちセキュリティが取り上げられるようになってきています。ノートPC 1台で飛行機がハッキング可能だというのです。
今回紹介する3つのニュースには、特に関連性がないように思えますが、保護対策を怠ると脆弱性が生まれる、という点が共通しています。ホテルのドアのハッキング、Microsoft製品の複雑な事情、Oracle幹部の不穏当なブログ記事を紹介します。
サイバー犯罪をはたらく人々は、ITコミュニティの多くも休みに入る週末の目前に活動を活発化させてできるだけ効果を上げようと企みます。そのような活動の一例として、ある金曜日に飛び込んできたフィッシングメールをご紹介しましょう。
『ミレニアム』シリーズ第4作、『The Girl in the Spider’s Web』が発表されました(邦訳未定)。当社のセキュリティエキスパートであるデイビッド・ヤコビー(David Jacoby)が、この作品の作者David Lagercrantz(ダビド・ラーゲルクランツ)の技術コンサルタントを務め、ハッカーやハッキングについて指南しました。
スマートシティへのハッキングは、重要インフラへのハッキングよりもさらに大きな被害が見込まれます。保護対策は後から付け足すのではなく、開発段階から組み込まなければなりません。
最近の重要なセキュリティ関連ニュースを3つ取り上げます。AndroidのStagefright脆弱性、自動車の新たなハッキング、Do Not Trackをめぐる電子フロンティア財団の発表、の3つです。
インターネット上の人たちがみんな正直者とは限りません。顔が見えないのをいいことに、女の子のふりをするおじさんもいれば、アプリやゲームに見せかけてマルウェアを配信するサイトもあります。
会員の個人情報を盗まれてしまった不倫サイトAshley Madison。ハッカーは予告どおり、メールアドレスやクレジットカード情報などのデータを公開しました。
「12345」のようなわかりやすいパスワードがいまだに多く使われていますが、画面ロックの解除パターンも、推測されやすいものが多いようです。あまり使われていないパターンの作成方法を紹介します。