
インターネットでウイルスに引っかからないために
ハッカーやサイバースパイは、映画の中だけの存在ではありません。実際、インターネットには怪しい人や犯罪者がごろごろしていて、スマートフォンを感染させたり、ゲームアカウントを盗んだりするチャンスをうかがっています。
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ハッカーやサイバースパイは、映画の中だけの存在ではありません。実際、インターネットには怪しい人や犯罪者がごろごろしていて、スマートフォンを感染させたり、ゲームアカウントを盗んだりするチャンスをうかがっています。
2015年第1四半期は、メールトラフィックに占めるスパムの割合が前四半期から6ポイント減少し、59.2%となりました。スパムは着実に減り続けているようですが、まだまだ油断はできません。
Kaspersky Labは先ごろ、IT脅威の進化に関する四半期レポートを公開しました。2015年第1四半期の数字を前年同期と比較し、脅威の現状を明らかにします。
カスペルスキー製品がまた1つ、第三者テスト機関の最高評価を獲得しました。オンラインバンキング向けのセキュリティ技術が評価され、MRG Effitasの認定を受けたのです!
小規模企業にとってセキュリティは厄介な問題です。こうした企業はITのコストを抑える傾向がありますし、セキュリティの不備が見つかることも多いようです。そこで、自社のセキュリティを強化するための対策をいくつかご紹介します。
Kaspersky Labのエキスパート、ヴィタリー・カムリュクが読者の皆さんからの質問にお答えするシリーズ記事。第2回のテーマは、ボットネットとDDoS攻撃です。
スマートフォンがあれば、たくさんの情報を保存して、いつでも参照することができます。Kaspersky Labは、情報を記憶するという人間の能力に、デジタル技術がどんな影響を与えたかを調査しました。
ヴィタリー・カムリュクは、インターポールに出向しているKaspersky Labのエキスパートです。今回は同機関のDigital Forensics Labでの仕事など、サイバー犯罪捜査について皆様からのご質問にお答えします。
Google I/O 2015では、Androidの新バージョン以外にも、興味深い新プロジェクトが4つ発表されました。ウェアラブル関連のSoliとJacquard、セキュリティ関連のVaultとAbacusを紹介します。
自分の身体にマイクロチップを埋め込んだKaspersky Lab社員が、よくある質問に答えます。チップの使い道という質問に、10の答えを考えました。
極秘情報を格納したデバイスは、インターネットに接続しないのが普通です。ところが、最新のスパイ技術を利用した攻撃の前では、「オフライン」状態でも安心できません。
Facebookには大勢のサイバー犯罪者が群がってきます。こうした犯罪者から利用者を守るFacebookの取り組みに、Kaspersky Labが加わりました。
最近のスパムには、銀行やお役所のメールに偽装したメッセージもあります。添付ファイルを開かないなど正しい知識を身につけるとともに、強力なセキュリティ製品を使用することが大切です。
パスワードマネージャーサービスLastPassのネットワークに不正アクセスがありました。パスワード自体が漏えいしたわけではありませんが、同社はマスターパスワードを早急に変更するよう呼びかけています。
世界初の長距離高速通信技術は、テレグラフ(電信)です。ITの土台を築いたとも言えるこの技術を振り返ると、現代にも通じる情報セキュリティの教訓を得られます。
人工知能がこのまま進化を続ければ、いつか人間に危害を加えるようになってしまうのでしょうか?人工知能の暴走を止める「安全装置」を開発することは可能なのでしょうか?
4月中旬、インターポール主催のカンファレンスINTERPOL Worldが開催されました。セキュリティ企業にとって製品を売り込むチャンスというだけでなく、サイバー犯罪対策における官民の協力について議論する絶好の機会です。
暗号はミステリー小説やスパイ映画などによく登場しますが、暗号解読の具体的な方法まで説明する作品はほとんどありません。今回は、そういった貴重な作品を集めてみました。
AppleはWWDC 2015で3つの新OSと数々の新機能を発表しました。主な発表内容は各種メディアで取り上げられているので、当ブログではセキュリティ関連の新機能を見ていきましょう。
Kaspersky Labのリサーチャーが、ある都市の監視カメラネットワークを調査したところ、セキュリティ面の問題を発見しました。防犯対策であるはずの監視カメラが、逆に犯罪に利用される恐れがあるのです。