
非接触型決済は安全か?
決済手段として普及してきたNFCは、通信距離が3cm以下と短く、犯罪者がすぐ近くにいなければデータを盗まれる恐れはなかったはずなのですが、この「距離という課題を取り除く」実験が発表されました。
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決済手段として普及してきたNFCは、通信距離が3cm以下と短く、犯罪者がすぐ近くにいなければデータを盗まれる恐れはなかったはずなのですが、この「距離という課題を取り除く」実験が発表されました。
Androidに深刻な脆弱性が見つかりました。Androidデバイスの95%に影響し、ほとんどのメーカーがまだパッチを配布しておらず、Android史上最悪の欠陥と言われています。
EricssonやQualcommがLTE-Uという技術に取り組んでいます。他にもLTE-Aの普及が進みつつありますが、何か関係があるのでしょうか?そもそも「A」とか「U」はどんな意味なのでしょう?
サイバー犯罪者に狙われているのはパソコンだけではありません。スマートフォンがハッキングされてしまうことも。大事なスマートフォンを悪いプログラムから守りましょう。
ドローンは今のところ、主に軍事組織や防衛機関で使われていますが、今後10~20年で、一般人の生活にも深く関わるようになるはずです。ドローンのセキュリティについて考えてみましょう。
インターポールのサイバー犯罪対策専門組織、IGCI(シンガポール総局)を訪ねました。この組織には、役割に応じていくつかの部署が設けられています。今回はその中の1つ、Digital Forensics Laboratoryをご紹介します。
サイバー犯罪者がよく使う手は、親切でいい人のふりをすることです。こういう悪い人にだまされないためには、どうすればいいでしょう?自分の情報を気軽に教えないことが大切です。
インターポールのサイバー犯罪対策専門組織、IGCI(シンガポール総局)を訪ねました。この組織には、役割に応じていくつかの部署が設けられています。今回はその中の1つ、Research and Innovation Departmentをご紹介します。
ランサムウェアの被害が拡大しています。個人ユーザーや企業がどんな対策をすべきか、Kaspersky Labのエキスパートであるアンドレイ・ポジョジンが説明します。
インターポールのサイバー犯罪対策専門組織、IGCI(シンガポール総局)を訪ねました。この組織には、役割に応じていくつかの部署が設けられています。今回はその中の1つ、Cyber Fusion Center(CFC)をご紹介します。
ゲーム関連ファイルなどを暗号化することで知られるランサムウェアTeslaCryptの新バージョンが確認されました。ファイルの復号やC&Cサーバーの特定を防ぐ機能が実装され、さらに危険なランサムウェアとなっています。
パスワードをサイバー犯罪者に知られてしまったら、オンラインゲームのアイテムを盗まれたり、SNSであなたになりすました犯罪者が友達に嫌がらせをしたりするかもしれません。パスワードはきちんと守りたいものですね。
Kaspersky Labからインターポールに出向しているエキスパート、ヴィタリー・カムリュクが読者の皆さんの質問にお答えします。第3回では、セキュリティ全般の問題と解決策について語ります。
壁をすり抜けて物体を検知する技術は、一昔前は一部の政府組織しか使っていませんでした。技術が進歩し、価格が下がっている今、その状況は様変わりしているようです。
この1年半で、新しいAPTがいくつも確認されました。2015年に報告されたCarbanakとGrabitから、大きな変化が起こりつつある様子が見えてきます。