
子どもたちをハッカーの目に晒さないために
何もかもがインターネットに接続する時代。といっても、お子さんのおもちゃやベビーモニターまでネット対応にする必要はあるでしょうか?便利な点よりセキュリティ面リスクの方が大きいはずです。
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何もかもがインターネットに接続する時代。といっても、お子さんのおもちゃやベビーモニターまでネット対応にする必要はあるでしょうか?便利な点よりセキュリティ面リスクの方が大きいはずです。
知育玩具を手がけるVTech社が攻撃を受け、500万件のアカウント情報が流出しました。さらに、190GBもの子供の写真が盗まれています。
我が子の愛らしい姿を見てもらい、みんなから「かわいい!」と言われたいのが親というもの。でも、誰でも見られるように公開した動画には、そんな好意的なコメントだけが寄せられるわけではありません。
お子さんのかわいい写真はみんなに見てもらいたくなるもの。でも、本当にネット上の「みんな」に見せるわけにはいきません。子を持つ親がSNSを利用する際に注意すべき点を説明します。
お子さんにコンピューターを触らせるのは何かと不安という人もいますが、人とPCの関わりは止められない流れ。それならいっそ、子供の心身の発達に利用する方法を考えましょう。
学校ではいろんなことを教えてくれますが、ネットで身を守る方法は教えてくれません。トラブルに巻き込まれないように、サイバーセキュリティの基本的なルールを覚えておきましょう。
インターネット上の人たちがみんな正直者とは限りません。顔が見えないのをいいことに、女の子のふりをするおじさんもいれば、アプリやゲームに見せかけてマルウェアを配信するサイトもあります。
サイバー犯罪者に狙われているのはパソコンだけではありません。スマートフォンがハッキングされてしまうことも。大事なスマートフォンを悪いプログラムから守りましょう。
サイバー犯罪者がよく使う手は、親切でいい人のふりをすることです。こういう悪い人にだまされないためには、どうすればいいでしょう?自分の情報を気軽に教えないことが大切です。
パスワードをサイバー犯罪者に知られてしまったら、オンラインゲームのアイテムを盗まれたり、SNSであなたになりすました犯罪者が友達に嫌がらせをしたりするかもしれません。パスワードはきちんと守りたいものですね。
ハッカーやサイバースパイは、映画の中だけの存在ではありません。実際、インターネットには怪しい人や犯罪者がごろごろしていて、スマートフォンを感染させたり、ゲームアカウントを盗んだりするチャンスをうかがっています。
12歳から17歳の子供の4人に1人が経験するネットいじめ。Kaspersky Labは世界の児童心理学者と共同で、ネットいじめの被害者をサポートする方法についてガイドラインをまとめました。
子供はネットサーフィン中に、成人向けコンテンツや暴力表現を含むサイトなどに偶然出くわすことがあります。ITソリューションを利用すれば、こうしたコンテンツからお子さんを守ることができます。
子供にスマートフォンを使わせていると、暴力シーンなど不適切なコンテンツを見てしまうかもしれません。デバイスにインストールされているアプリを親がチェックする必要があります。
モバイルデバイスを自由に使える子供は、その分インターネット上で危険に遭遇する可能性が高まります。子供を守るためには、子供のモバイルデバイス利用について「知る」ことが重要です。
カスペルスキー インターネット セキュリティの「保護者による管理」機能を使えば、インターネットを使う時間を制限するだけでなく、アプリケーションを使う時間にも制限をかけられます。
SNSやオンラインゲームに夢中になっている子供をコンピューターから引き離すのは、なかなか難しいものです。カスペルスキー インターネット セキュリティは、子供のインターネット利用に制限をかけることができます。