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私たちのアンチウイルス製品は常にテストされ、改良が加えられています。製品がリリースされた後でも、アップデートに取り組んでいます。目的はアンチウイルス機能を改良すること、つまり皆さんのコンピューターをより強力に守ることです。それでは、新しいサービスパックや製品の新バージョンがリリースされたことはどうやったらわかるのでしょう?一方で、自分は何もせず自動的にアップデートされるようにするにはどうしたらよいでしょう? カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows用プログラム)にはアップデートの有無をチェックする機能があり、アップデートを実行する場合のモードを選ぶことができます。 通知を特に受け取らず自動的に製品がアップデートされるようにする場合は、自動アップデートモードをお勧めします。最新の更新パッケージや製品の新バージョンをバックグラウンドでインストールするモードです。 アップデートがあったことを把握しておきたい場合は、アップデートや新バージョンをインストールする前に承認を求めるモードを選択します。 アップデートモードの選択方法は次のとおりです: カスペルスキー インターネット セキュリティのメインウィンドウで、[設定]リンクをクリックします。 左側のリストから[詳細]をクリックし、右側のリストで[アップデート]をクリックしてから希望のモードを選択します。 アップデートを自動的にダウンロードしてインストールする アップデートをダウンロードする前に、インストールの確認ダイアログを表示する アップデートを自動ダウンロードせず、アップデートと新しいアプリケーションについての通知を受信しない ただし、3番目のオプションはお勧めしません。 ご注意:パッチは、プログラムアップデートに含まれません。 同様の設定はカスペルスキー アンチウイルスにもあります。
世は諸行無常。ソフトウェアの世界も同様で、たとえばカスペルスキーの製品も、改良を重ねて変わり続けています。一番新しい変化と言えば、バージョン2014がリリースされたことでしょう。先日、新バージョンの使い方を紹介しましたが(ランサムウェアに対抗する方法)、今後も引き続き新バージョン製品の使い方についてお伝えしていきます。今回は、すでに旧バージョンを利用している皆さんのために、新バージョンへのアップグレード方法を説明したいと思います。 新製品へのアップグレードといえば、必ずいただく質問があります。「どうやって新バージョンをインストールしたらいいのか」「今使っているライセンスはどうなるのか」。さっそく、お答えしましょう。 1.カスペルスキー インターネット セキュリティ 2012/2013をお使いの場合、2014へアップグレードするには手作業が必要です。旧バージョンをアンインストールしてから、バージョン2014をインストールしてください。 (カスペルスキー インターネット セキュリティは、カスペルスキー マルチプラットフォーム のWindows用プログラムです) カスペルスキーの公式Webサイトから、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014のプログラムをダウンロードします カスペルスキー インターネット セキュリティを終了します。タスクバーの通知領域にある「K」アイコンを右クリックし、[終了]をクリックしてください カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014のインストールを開始します 以前のバージョンに上書きインストールする場合、今までの設定やライセンス情報を引き継ぐことができます。 2.カスペルスキー インターネット セキュリティ 2012/2013のライセンス期間がまだ残っている場合、ライセンス有効期間内であれば、今使っているアクティベーションコードをカスペルスキー インターネット セキュリティ
スマートフォン市場とタブレット市場の急速な拡大に伴い、これらのデバイスを標的とした脅威の数や種類も増大し、憂慮すべき事態となっています。カスペルスキーはこうした脅威のすべてに、1つのソリューションで対処します。それが「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Android」です。 モバイルデバイスもPCも、同じような脅威に直面しています 新型のモバイルデバイスと従来のPCはどこが違うのでしょうか?主な違いは、モバイルデバイスの方がパワフルであること、ポケットに収まるほど小型であること、の2つ。その他の点ではほとんど変わりません。どちらにも大容量のメモリや強力なプロセッサがあり、独自のオペレーティングシステムを搭載しており、インターネットにアクセスすることができます。そして残念なことに、あらゆるインターネットの脅威がついて回ります。PCを標的とする脅威のほぼすべてに、モバイル向けのバージョンが存在するのです。不正アプリケーションもそうなのでしょうか?はい、そうです。悪意あるアプリの数は過去1年で6倍に増加しており、その99%がAndroidを標的としています(Androidを搭載するスマートフォンとタブレットは市場の75%を占める現状では、当然ですが)。では、スパムは?もちろんです。SMSで送られてくる場合は、さらに邪魔で迷惑ですね。フィッシングは?間違いなく存在します。スマートフォンからはメールにもソーシャルネットワークにもアクセスできますから。悪質サイトやなりすましサイトは?もちろん。モバイルブラウザーではサイトのアドレスが見にくいので、なりすましサイトの特定がいっそう困難になります。また、スミッシング(SMSを使ったフィッシング)や、デバイスそのものの盗難も起きています。つまり、スマートフォンとタブレットにもPCと同じプロテクションが必要であり、さらにモバイル特有の脅威に対処する追加のシステムが必要なのです。スマートフォンとタブレットを幅広い脅威から守る製品が、カスペルスキー インターネット セキュリティ for Androidです。カスペルスキー インターネット セキュリティ for Androidのユーザーインターフェイスや機能セットは、インストール先のデバイスの機能に応じて適切なバージョンが有効になります。たとえば、SMSフィルターはSIMカードスロットのあるデバイスだけで有効化されます。 PC向けのカスペルスキー製品をお使いの方なら、カスペルスキー インターネット セキュリティ for Androidのユーザーインターフェイスに見覚えがあることでしょう。アプリを起動するとプロテクションステータスの画面が表示され、スマートフォンやタブレットの設定が安全かどうか、対処が必要なセキュリティの問題は何か、定義データベースが最後に更新されたのはいつか、など一目でわかります。製品内で使われる技術も、Windows版製品であるカスペルスキー インターネット セキュリティで使われている技術と多くの共通点があります。たとえばカスペルスキー インターネット セキュリティ for Androidは、プロアクティブなプロテクション機能をそなえており、Kaspersky LabのクラウドシステムKaspersky Security Networkのデータを使用します。つまり、ウイルスやその他悪質アプリからデバイスを守るだけでなく、SMSやメールで受信したフィッシングリンクからフィッシングサイトへアクセスしてしまうことも防げるのです。 物理的な盗難は、モバイルデバイスにとって深刻な脅威です。スマートフォンやタブレットの紛失を防ぐ画期的な方法はそうそうありませんが、万一デバイスを失くしてしまったときは、カスペルスキー インターネット セキュリティ
インターネットを使っている以上、スクリーンをロックするようなソフトウェアに出会わないとはかぎりません。どぎまぎするような画像が画面いっぱいに表示されてしまい、人に見られる前に消そうと思うあまり、要求されたかなりの額を支払う羽目に陥ることがあるかもしれません。または、ランサムウェアに引っかかり、「FBIによるスクリーンのロック」を解除するコードを発行してもらう代わりにお金を払わねばならなくなるかもしれません。 こういったバナーを表示して画面を不正にロックするプログラムは、攻撃者があなたを脅して金銭を巻き上げようとするために利用する道具です。ロックされると、キーボード入力ができなくなり、タスクバーやショートカットへのアクセスも不可能になります。こうなってしまうと、攻撃者の言うままです。 新バージョンのカスペルスキー インターネット セキュリティ(カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティのWindows対応機能)には、「不正ロック対策」機能があります。これは、キーボードのショートカットを使って恐喝者を撃退する機能です。 この機能を有効にする、または自分でショートカットキーを設定するには、メインウィンドウの[設定]をクリックします。[プロテクション]をクリックしてから[システム ウォッチャー]を選択し、[不正ロック対策]セクションの[デスクトップロッカーを検知して終了する]チェックボックスをオンにしてください。 ドロップダウンリストから、キーの組み合わせを選びます。この組み合わせのキーを押せば、不正ロック対策が有効になり、不正に画面をロックするプログラムを検知して削除できます。
カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティが発表となりました。昨年導入の「プライベート版」に続き、今年は「ファミリー版」が登場です。
オンライン取引を保護するカスペルスキー独自の「ネット決済保護」技術。その効果が認められ、このほどAV-Test Innovation Awardを受賞しました。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2014は、その保護機能に続いて、アンチフィッシングのテストでも高い評価を受けました。
オンラインバンキングを狙うマルウェアからユーザーを完全に保護するのは容易なことではありません。しかし、カスペルスキー インターネット セキュリティはそれが可能であることを第三者機関のテストで証明しました。
カスペルスキー インターネット セキュリティが動作しているときに使われるコンピューターリソースの最適化について、これまでいくつか方法を紹介してきました(『コンピューターのパフォーマンスを上げるようにカスペルスキー製品を設定する方法』『コンピューターが休止状態の時にスキャンを実行させる方法』)。 今回は、カスペルスキー インターネット セキュリティが動作するコンピューターのパフォーマンスを上げるための、また別な方法を紹介します。ウイルススキャン実行時に適用できる、特定オブジェクトをスキャンしないようにするルールの作成です。たとえば、プログラムやフォルダーのスキャンにあまり時間をかけたくないような場合は、信頼できる特定のオブジェクトをスキャン対象から外すルールを作成しましょう。 アプリケーションのメインウィンドウにある[設定]リンクをクリックし、表示されたウィンドウ左上の箱アイコンを選択します。 ウィンドウ左側の[検知する脅威と信頼リスト]をクリックし、ウィンドウ右側の[信頼リスト]セクションで[設定]ボタンをクリックします。表示されたウィンドウで[追加]をクリックします。 [信頼するオブジェクト]ウィンドウが表示されたら[説明]セクションの[オブジェクト]項目のリンクをクリックします。 [オブジェクト名マスクの編集]ウィンドウで[参照]ボタンをクリックし、スキャンから除外したいファイルまたはフォルダーを選択して[OK]をクリックします。 このルールを適用する保護機能を選択します。[信頼するオブジェクト]ウィンドウの[説明]セクションで[保護機能]項目のリンクをクリックします。[設定]というリンクが出てきたらこれをクリックします。このオブジェクトをあらゆるタイプのスキャンから除外したい場合は、[保護機能]ウィンドウ内のチェックボックスをすべてオンにしてください。 [OK]を2回クリックします。 これで、信頼するオブジェクトをスキャンから除外するルールを追加できました。これ以降は、指定したオブジェクトがスキャン対象外となり、その分の時間を節約できます。
カスペルスキー インターネット セキュリティは、第三者機関のテストですべてのゼロデイ攻撃をブロックし、2つのカテゴリで満点を獲得しました。
カスペルスキー インターネット セキュリティは、第三者機関AV-Comparativesによる比較テストで最高ランクの「ADVANCED+」を受賞しました。
新種のマルウェアは1秒間に2~3個という驚異的なスピードで生まれており、従来の方法では対処しきれなくなっています。クラウドベースのKaspersky Security Network(KSN)は、そのスピードに遅れることなく脅威を処理する技術です。
カスペルスキー 2013 マルチプラットフォーム セキュリティに同梱のカスペルスキー インターネット セキュリティは、第三者評価機関Dennis Technology Labsによるテストで最高位の評価を受けました。